「メロン」と聞くだけでちょっぴり贅沢な気分になり、芳醇な香りが溜まらず一口頬張ると甘くてジューシーな果肉が何とも言えませんよね。

さて、メロンには沢山の種類がありますが「アムスメロン」も人気が高い一つですよね。

そこで今回は【アムスメロンの名前の由来とは?】【アムスメロンの特徴とは?】についてご紹介致します。

アムスメロンとは?父と母の品種は?


アムスメロンは財団法人日本園芸生産研究所によって1974年に発表された品種で、アールスフェボリットとロッキーフォードの交配によって誕生した品種を母に持ち、オランダのメロンの品種であるオーゲンを父に持つメロンです。

「アムスって何?」と多くの方が疑問を感じていらっしゃると思われますが、アムスとはオランダにある「アムステルダム」という地名から名付けられています。

アムスメロンの父にあたるオーゲンがオランダ産のメロンとなっている事から「アムスメロン」と名付けられたのです。

アムスメロンの味や形の特徴は?

調べる
アムスメロンは、網目のあるネット系のメロンで、外観の色合いは多品種と比べると濃い緑色となっています。

そして網目の中い縦縞の緑色の模様が大きな特徴となっていて、その為縦縞を観ただけでアムスメロンと見分ける事ができます。

果肉は鮮やかな薄緑色で濃厚な甘味を楽しむ事ができ、柔らかで芳醇な香りが楽しめるアムスメロンは果汁もたっぷりで人気が高い品種となっています。

また、日持ちも良い面が贈答用としても重宝されています。

アムスメロンの旬の時期と主に栽培されている県は?


アムスメロンは、5~7月頃まで収獲が行われていますが、最も美味しい旬は6月となっています。

そんなアムスメロンは全国各地で栽培が行われており、各地でブランド品として重宝されています。

千葉県銚子市では「銚子メロン」、鳥取県 東伯郡では「砂丘メロン」、長崎県壱岐市では「壱岐アムスメロン」等と特産品となっていて、東北地方から九州地方まで広い地域で栽培が行われる人気種です。

美味しいアムスメロンの見分け方はどこを見ればいいの?

ポイント
甘みの強いアムスメロンを食べたいと思いますが、そんな美味しいアムスメロンを見分けるポイントをご紹介します。

※網目模様が細かい物

※手に持った時に重量感がある物

※アムスメロン全体から、芳醇な香りが漂う物

※お尻の部分を指で押した時、柔らかい物(柔らか過ぎる物は熟し過ぎています)

※手で軽く叩いた時、ボンボンと低い音がする物

これらのポイントを知っておくと、美味しいアムスメロンを味わう事ができますが、店頭で指で押したり叩いたりするのは控えた方がよいですね。

あとがき

アムスメロンは父品種であるオーゲンの故郷であるオランダのアムステルダルから「アムスメロン」と名付けられた品種で、日本中で親しまれているメロンとなっています。

全国各地でブランド品ともなっており、多くの方から人気の高いメロンともなっており、一度は食べた事がある方も多くいらっしゃいますよね。

美味しいアムスメロンを見分ける方法もしっかりとあるので、購入される際に参考にして頂きたいと思います。

▶ メロンの旬の季節はいつから?実は品種によって時期が違う?

▶ メロンの栄養価と期待できる効能は?