びわ
初夏になると見かける事が出来るびわは、甘さと酸味のバランスが良く芳醇な爽やかな香りが堪らないフルーツとなっています。

そんなびわは実は栄養が豊富なフルーツともなっている事をほとんどの方はご存知ないかと思われます。

そんな栄養豊富なびわの成分がどんな効果に期待出来るのかご紹介しちゃいます。

びわ100gあたりの栄養成分とは?

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Cal:約42Cal
β-カロテン:810㎍
ビタミンB1:0.02mg
ビタミンB2:0.03mg
ナイアシン(B3):0.2mg
パントテン酸(B5):0.22mg
ビタミンB6:0.06mg
葉酸:9㎍
ビタミンC:5mg
ビタミンE:0.2mg
カルシウム:13mg
リン:9mg
鉄分:0.1mg
マグネシウム:14mg

カリウム:160mg

びわの有効成分と効能をまとめてみた

ビワの画像

βカロテン

βカロテンは強い抗酸化作用があり、細菌やウィルスが体内に侵入した際に退治する働きとなっています。

βカロテンはビタミンAの働きも行う事で肌細胞の再生や修復効果が期待出来ます。

ビタミンAによって古い肌細胞が剥がれ落ち、新しい細胞が形成される事で老化や劣化した細胞を蓄積させず、常に新しい肌細胞を維持する事が出来ます。

この効果によってシミやシワといった肌トラブルの予防や改善に効果的となっており、美肌作りに欠かせない成分となっています。

βクリプトキサンチン

βクリプトキサンチンはカテロイドの一種となっている成分で、びわやオレンジといった橙色の果物に含まれている成分となっています。

このカテロイドは体内で作り出す事が出来ない成分となっており、食べ物からの摂取のみで補うしかない成分なのです。

βクリプトキサンチンには体内のヒアルロン酸の合成を活発にする効果に優れており、美肌作りに有効的な成分と言えます。

さらにβクリプトキサンチンには血中のインシュリン濃度を低下させる働きもあります。

このインシュリンの濃度が高ければ高い程、糖尿病の発症リスクにも舞いますので繋がってしまいますので、糖尿病予防や改善に期待出来る成分です。

ポリフェノール

ポリフェノールには血液をサラサラにする働きがあります。

血液がドロドロになる事で血液循環が悪化してしまい、新陳代謝の低下や肌細胞、消化器官の働きの衰えに繋がってしまいます。

その為、ポリフェノールの摂取によって血液循環が良好になるとダイエット効果や美肌効果、さらには免疫力のアップに繫がり、美しさだけでなく健康面にも大きな効果が期待出来るのです。

クエン酸

クエン酸は疲労回復に効果的な成分として知られています。

人は疲れやストレスを感じてしまうと体内で乳酸を作り出してしまいます。

この乳酸は細胞や筋肉を弱らせる働きとなってしまい、疲れやすくなってしまうのです。

そんな乳酸の分解を行ってくれる成分がクエン酸となっています。

また、乳酸は体内に蓄積されてしまうと脂質となってしまい肥満の原因ともなってしまいますが、クエン酸の摂取は肥満の予防にも効果的なのです。

食物繊維

食物繊維は腸内環境を整えるのに欠かせない存在となっています。

多くの方が便秘の悩みを抱ていると思われますが、便秘状態が続くと体内細胞の働きや消化器官の働きが低下してしまい疲れや病気に掛かり易くなってしまいます。

食物繊維を摂取する事で排便作用が良好となり、体内器官の働きが促進され健康な体作りに効果的な上ダイエット効果も期待出来ます。

また、排便が正常に行われる事で老廃物や毒素も一緒に排出されアンチエイジング効果にも期待出来るのです。

マンガン

マンガンには体内中の酵素を活性化する働きがあります。

酵素がより活発化する事で蓄積されている毒素や老廃物の排出に効果的となっており、アンチエイジング効果やダイエット効果が期待出来ます。

またマンガンには神経機能を正常に保つ働きがります。

神経機能が正常でないと、思考コントロールが上手く働かずイライラの原因ともなってしまいます。

さらにマンガンは骨の形成や肌細胞の形成をサポートする重要な働きを行います。

マンガン不足は骨折や骨粗しょう症、女性の悩みとなってしまう肌トラブルの原因にも繋がってしまいます。

タンニン

タンニンはポリフェノールの一種となっており、強い抗酸化用のある成分です。

この抗酸化作用にはコレステロールの酸化を防止する働きがあり、同若効果の予防にも繋がります。

また、動脈硬化が起点ともなる心筋梗塞や脳出血等の生活習慣病の予防にも効果が期待出来ます。

タンニンにはシミやそばかすの原因ともなるメラニン色素の増殖を抑制する働きがあり、美肌作りに効果的な成分となっています。

アミグダリン

アミグダリンはびわやあんず、もも等バラ属植物の果実に含まれている成分となっています。

このアミグダリンは近年研究によって癌細胞を退治する効果が期待出来る成分として注目されています。

ただアミグダリンは過剰摂取を行うと頭痛や吐き気等の中毒症状を引き起こしてしまう可能性もある成分です。

中毒症状が重症化してしてしまうと歩行困難や昏睡状態といった症状に繫がる危険性もあります。

びわは捨てる部位がない果物!種も葉も皮も捨てるには勿体無い!

ポイント
びわを食べた方の多くが「種ばかりが大きいし、皮を剥くと食べられる所がほとんどない」という事を思われますよね。

果実の半分近くの大きさを占めている種、そして剥いた皮はこれまで多くの方はこれらを捨てていましたよね。

でもびわの種や皮を捨てるのはちょっと待ってほしいのです。

実は種や皮にも多くの栄養成分がたっぷりと含まれているのです。

さらにびわの葉。

「葉なんてどうするの?」と感じちゃいますよね。

でも葉部分も栄養がたっぷりな上、あらゆる効能に効果的な成分が含まれているのです。

びわの種にも色々な効能が!でも毒も・・・?

びわって果実を食べて大きな種は捨ててしまいがちだと思いますが、びわの種は多くの成分が含まれており色々な効果があるのです。

美肌作りに欠かせないビタミン類が豊富となっており、アンチエイジングを気に掛ける女性にとっては嬉しい部分となっています。

また種には癌細胞の退治に効果的と言われているアミグダリンが豊富に含まているのです。

そんなアミグダリン、実は過剰摂取すると中毒症状を引き起こしてしまう毒性が含まれているのです。

そんな毒性もある種をどのように摂取したら良いのかが気に掛かってしまいますよね。

びわの葉は健康にいい?有効な活用方法とは?

「びわの葉ってどのように活用したたいいんだろう?」と多くの方が疑問符を感じちゃいますよね。

びわの葉にも滋養強壮効果や疲労回復効果、体を温める効果と多くの効能が期待出来る成分が豊富となっています。

そこでびわの葉を水で煮だした「びわ茶」が有効的な活用方法となっているのです。

びわ茶にする事でびわの葉に含まれている有効成分を余す事なく摂取出来る方法なのです。

さらにこのびわ茶、美容面にも大きな効果が期待出来るとして巷では話題となっているのです。

びわの皮にも栄養が?農薬の心配はどうなの?

びわの皮もほとんどの方が捨てがちですが、皮にはβカロテンが豊富二含まれているのです。

このβカロテンは体内でビタミンAへと変化する成分となっています。

ビタミンAは肌細胞の修復・再生効果を齎す働きとなっており、老化した皮膚を剥がし新しい皮膚を形成してくれます。

このおかげでシミやシワといった肌トラブルの予防や改善にも繋がります。

そして皮にはクロロゲン酸というポリフェノールの一種が含まれています。

このクロロゲン酸の摂取により糖尿病の予防、肌の老化防止、癌予防と多くの効果が期待出来ちゃうのです。

でも皮には栽培過程で吹きかけられる農薬が付いている事も多く、どうやって皮ごと食べたらよいか悩みの種にもなってしまいます。

びわは妊婦さんに食べてほしい果物!その理由とは?

びわは美容面や健康面に欠かせない成分がたっぷりとなっている果物となっている事で特に女性にお勧めしたい果物となっています。

そんな日頃から健康志向や美容志向の高い女性の中でも特にびわをお勧めしたい女性がいるのです。

それは「妊婦さん」です。

女性の中でも何故妊婦さんにびわがお勧めなのか。

それは妊婦さんだからこそ、摂取して欲しい成分がびわには多く含まれているからなのです。

あとがき

健康と美容、この二つを気に掛ける方は多くいらっしゃいます。

びわにはこの二つに効果的な成分が豊富となっており、多くの方にお勧めしたい果物なのです。

そして、癌細胞の胎児にも効果が期待される成分も含まれており、びわの存在は世界各国で注目されていくと思われます。

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