びわの種類一覧!どの品種が甘くて美味しいの?

びわ
初夏の訪れと共に多くの食材が旬が迎えます。

その中には甘さと酸味、そして爽やかな香りが初夏を感じさせてくれるびわがあります。

びわは古来から親しまれてきたフルーツとして今も尚多くの方が待ち遠しくしているフルーツともなっています

そんなびわにも多くの種類があり、異なる魅力が満載となっています。

びわの種類と甘くて美味しい品種についてご紹介します。

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びわの品種一覧

教師の画像

なつたより

「長崎早生」と「福原早生」の交配によって誕生し、2008年に登録出願され、2009年に品種登録された品種となっており、長崎県のオリジナルブランドとして注目されています。

なつたよりの大きな特徴は何とも言えない甘さです。

なつたよりの平均糖度は12度と数多くあるびわの品種の中でも抜群の糖度を誇っています。

また一般的にびわの大きさは35g~45g程となっていますが、なつたよりの平均重量はなんと60gもあり、種が大きい事が特徴となっているびわは大きい程、ジューシーな果肉がたっぷりとなっており、存分に味わう事が出来ます。

さらに露地栽培において他品種よりも早く収穫が可能となっている事で、びわの訪れが待ち遠しい方に嬉しい品種ともなっています。

希房

希房は「田中」と「長崎早生」との交配によって誕生した品種で2003年に登録出願され、2006年に品種登録された千葉県のオリジナルブランドです。

びわと言えば食べるのに邪魔となってしまう大きな種が特徴でもあり、難点ともなっています。

この種の存在によって「びわの果肉を存分に味わえない」なんて方も多くいらっしゃいます。

そんな誰もが願っていた「種の無いびわ」が実現したのが希房なのです。

希房の誕生によって「種なんか気にせずかぶり付きたい」と願っている方の夢を叶える事が出来たのです。

甘みと酸味のバランスが整い、びわの爽快感溢れる香りも楽しめ、さらに種を気に掛けずにかぶり付ける夢のようなびわです。

ただ希少性が高く、価格も1個で1000円近い事もあり、贈答用として重宝されている品種です。

長崎早世

長崎早生は「茂木」と「本田早生」の交配によって誕生し、1976年に品種登録された長崎県のオリジナルブランドです。

びわは長崎県が主な産地として知られていますが、長崎県内では最もスタンダートな品種となっており、多くの農家で長崎早生が親しまれています。

そんな長崎早生は糖度が高い事で甘みを楽しめる品種となっています。

長崎早生の平均糖度は12度にもなり、ジューシーな甘さが口いっぱいに広がります。

また個体の大きさも大きい物で60g程と大粒となっている事で、甘さを心ゆくまで味わえる品種となっています。

長崎県のオリジナルブランドとして定着していますが他県でも盛んに栽培されている品種となっており、人気度が高いびわとなっています。

田中

田中は植物学者である田中芳男氏によって1879年頃に誕生された品種です。

長崎を訪れた際にびわの味わいに感動した田中氏が種を持ち帰り、東京にある自宅の庭に植えた事で誕生した品種なのです。

そんな田中の大きな魅力ともいえるのが果実の大きさで最も大きい物でなんと80gにも成る程もあります。

一般的なビワの品種の2倍近くもある事で、ジューシーな果肉を存分に味わう事が出来ます。

また酸味が強い事も特徴となっていますが、酸味に負けない程の糖度がある事で酸味と甘みのバランスが超絶となっています。

田中は150年以上もの歴史があり、かつては「東の田中」と言われる程人気度が高い品種となっていました。

現在では新しい品種が続々と誕生している中で、田中はニューフェイスに負けない大きさと甘酸っぱさで今も尚多くの方を魅了しているのです。

茂木(白茂木)

茂木は長崎県で奉公を行っていた三浦シオが中国商船によって持ち込まれたびわの種を自宅に植えた事で誕生した品種です。

現在では数多くの新しい品種が登場していますが、「西の茂木」と称される程、西日本エリアでは人気度が高い品種となっていました。

酸味が抑えられている事で甘みを存分に楽しめる品種で、香りも特ジューシーな味わいが多くの方を満足させてくれます。

そんな茂木から新品種しようと放射線を浴びせた所、突然変異によって誕生した白茂木も人気が高い品種となっています。

外皮が白いだけでなく、茂木とは異なる美味しさがギュッと詰まったこの二つを食べ比べるのも醍醐味と言えます。

涼風

涼風は「楠」と「茂木」を交配した種から選出された品種となっており、1996年に登録出願され、1999年に品種登録された品種となっており、長崎県のオリジナルブランドです。

そんな涼風は60gにもなる程の大きい果実が特徴的で種が大きいびわにとって果実が大きい事で食べる部分が多い事はビワ好きにとって嬉しい事です。

しかもただ大きいだけではなく、涼風は14度にもなる糖度の高さを秘めた品種なのです。

大きい上に甘さも抜群で、びわ好きは勿論、あまりびわを食べる機会が無い方にとってもびわの美味しさを知って頂くキッカケにもなります。

かぶり付くほどに溢れ出る甘さとほのかな酸味のジューシーな果肉は、初夏の暑さを忘れさせてくれる涼しい風となっています。

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びわの種類で有名な県はどこ?

びわ

びわには多くの品種がありますどの県が一番びわを多く生産しているのでしょうか?それぞれの年間収穫量をご紹介します

・1位 長崎県:年間収穫量約1000トン、国内シェア率約29.4%

・2位 千葉県:年間収穫量約500トン、国内シェア率約15%

・3位 鹿児島:年間収穫量約300トン、国内シェア率約8.3%

・4位 香川県:年間収穫量約290トン、国内シェア率約8.1%

・5位 和歌山県:年間収穫量約200トン、国内シェア率約6%

・6位 愛媛県:年間収穫量約180トン、国内シェア率約5%

・7位 兵庫県:年間収穫量約160トン、国内シェア率約4.5%

美味しいびわを選ぶコツとは?

ポイント
美味しいびわを選ぶ際にはオレンジ色が強い物をチョイスする事です。

さらに外皮がツルツルとしているものよりも産毛がしっかりと残っているが美味しいびわの特徴となっています。

さらに程良い硬さがあり、ヘタがしっかりとしていて、傷や色ムラの無いびわが甘さと酸味、そして爽快な香りを存分に楽しめる見分け方となっています。

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