メロンは甘くてジューシーで至福のひと時を感じさせてくれますが、ちょっと高めな価格なので頻繁に味わう事はできませんが、贈答品として頂くと、とても嬉しくなりますね。
さて、メロンと一口に言っても多くの品種がありますが「鶴姫メロン」や「鶴姫レッドメロン」という品種をご存知でしょうか。
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目次
鶴姫メロンとは?
山形県というと「さくらんぼ」の名産地として知られていますが、そんな山形県には日本三大砂丘の一つ「庄内砂丘」があり観光地としても人気があります。
この砂丘は寒暖差が激しくメロンの栽培に適した環境となっている事で、メロン栽培が古くから盛んに行われるようになったのです。
プリンスメロンやアンデスメロンといった多くの品種が栽培されてきましたが、「山形県を代表するオリジナル品種を作ろう」という思いによって、鶴姫メロンが誕生したのです。
鶴姫レッドメロンという品種もある!違いは?
鶴姫メロンは、甘くてジューシーさが楽しめるメロンとして高い人気を誇っていますが「鶴姫レッドメロン」というメロンもあるのです。
鶴姫メロンや鶴姫レッドメロンの味や形の特徴は?
鶴姫メロンはメロン本来の甘みがしっかりと感じられながらさっぱりとした甘さとなっているのでしつこさが無く幾らでも食べれちゃう美味しさとなっていて、形は丸く細かいネット状の外観からもメロンらしさが感じられます。
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鶴姫メロンや鶴姫レッドメロンの旬の時期と主に栽培されている県は?
その他
鶴姫メロンと鶴姫レッドメロンは平成10年に登場した比較的新しい品種となっています。
「鶴姫」という名前は産地でもある「鶴岡市にふさわしいメロン」という思いが込められ、一般公募によって名付けられています。
あとがき
薄緑色の果肉でサッパリとした鶴姫と、濃厚な甘味が堪能できる赤肉タイプの鶴姫レッドメロンは山形を代表するメロンとして人気も知名度も高まっています。
▶ メロンの旬の季節はいつから?実は品種によって時期が違う?
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