皆さんは普段どんな柑橘類を食べていらっしゃいますか。

みかんや伊予柑、八朔やグレープフルーツと数多くの柑橘類を楽しむ事ができますよね。

さて、柑橘類に「セミノール」という品種がある事をご存知でしょうか。

今回は【セミノールという柑橘類の味や特徴とは?】についてご紹介致します。

セミノールとは?

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セミノールは、アメリカ合衆国フロリダ州オーランドの農務省試験場にて、1910年頃ダンカングレープフルーツとダンシータンゼリンの交配により誕生した品種です。

日本へは1955年に、カリフォルニア大学から田中長三郎市が導入し、田中邸の庭に栽培されていたセミノールの枝変わり品種を桂清吉氏が商品化した事で普及しました。

「セミノール」という名前の由来は、アメリカ北部オーランドにある小さな湖「セミノール湖」が由来となっています。

セミノールの味の特徴は?


セミノールは濃厚な甘みがありながら、柑橘類特有の酸味もしっかりと含まれており、美味しい甘酸っぱさを楽しむ事ができます。

日本人にとって馴染み深い温州みかんは酸味がほとんどなく、甘みを楽しめる品種となっており、セミノールは温州みかんよりも後味スッキリとした味わいを感じる事ができます。

セミノールって糖度はどれぐらいなの?

考える女性
セミノールの糖度は11~13度程で、一般的によく食べられている温州みかんは12~15度程となっており、糖度の高さだけで言えば温州みかんの方が高い事となります。

しかしセミノールは濃厚な味わいを楽しむ事ができるので、糖度が低くても柑橘類の甘みを感じる事ができます。

セミノールの旬の時期は?


セミノールは全国各地でも栽培が盛んとなっており、大分県や和歌山県等にて3月頃に収穫が行われますが、収穫後すぐは酸味が強い為、「酸っぱい」と感じてしまいます。

酸味を落ち着かせる為、1~2ヶ月程貯蔵されてから流通され、6月頃まで出回ります。

甘みがあり、ほどよい酸味もしっかりと含まれているセミノールは4~5月頃が旬の時期となっています。

その他の特徴

ポイント
セミノールは150~200g程のやや大きめなサイズで、濃厚な橙色の外皮でツルッとした表面が魅力的となっています。

外皮は厚さがなく果肉を包んでいるじょうのう膜も薄いので、皮が剥き難い面がありますが、じょうのう膜が薄いので、剥かないでそのまま食べるのがオススメとなります。

とも香りが強く、マーマレードとして皮を活用するとセミノールの爽やかな香りを楽しむ事ができます。

あとがき

セミノールはアメリカ生まれの品種となっていますが、日本でも人気の高い品種となっています。

濃厚な甘みな甘みがありながらも酸味もしっかりと含まれている事で、しつこさを感じること無く味わえますね。

主に、関西を中心に流通されていますが、ネットショップでも購入することができるので、味わった事がない方は是非堪能されてみては如何でしょうか。

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