秋は実りとなっており、数多くのフルーツが楽しめる時期ですよね。

中でも、シャリシャリとした食感とみずみずしい果肉が堪らない梨もこの時期ならではの味覚ですよね。

そんな梨にも沢山の品種がある事をご存知でしたか?、梨には「秋麗」という品種もあり、とても人気があるのです。

そこで今回は【秋麗という梨の特徴と旬とは?】について触れてみたいと思います。

秋麗とは?

教師

親は?

秋麗は大人気品種「幸水」と「筑水」の交配によって1982年に誕生し、2003年に品種登録が行われた比較的新しい品種となっています。

親が両方共赤梨なのになぜ秋麗は青梨なの?

秋麗の親である幸水と筑水は赤梨の部類なので、秋麗も赤梨の部類と誰しもが思ってしまいますよね。

しかし、秋麗は赤梨ではなく青梨の部類なのです。

では、実際の親が違うのかとも感じてしまいますが、幸水や筑水の血筋に青梨の系統が入っているのです。

その為、親が赤梨であっても、僅かに青梨の系統を持っていれば子供は青梨として誕生する事が稀にあるのです。

秋麗の味や大きさの特徴は?

味の特徴は

秋麗は糖度がとても高い品種となっています。

糖度が13度になることもあり、濃厚でさっぱりとした味わいが楽しめます。

酸味がほとんど含まれていないので、梨の酸味が苦手な方におススメですね。

大きさは?

秋麗は1個の重量が350g程となっており、平均的な大きさとなっています。

固さや歯ざわりは?

秋麗は果肉が緻密で柔らかい果肉となっています。

梨特融のシャリシャリ感はほとんど感じられませんが、みずみずしさを楽しむ事ができます。

秋麗の旬と栽培されている地域は?


秋麗は主に熊本県が産地となっています。

全国各地で少しずつ栽培が行われ始めていますが、流通されている秋麗のほとんどは熊本県産となっています。

現在では熊本県のブランド品としても重宝されており、熊本梨として多くの方から人気を博しているのです。

そんな秋麗は8月中旬~9月上旬が旬の時期です。

秋麗の魅力とは

考える女性
数多くの梨の品種が出回っている中、なぜ秋麗が注目されたのかと言えば高い糖度です。

秋麗は見た目がまだら模様となっているので外観は悪く、栽培も困難な事であまり生産される方がいませんでした。

しかし、食べてみると「甘い」と感じられる糖度を持ち合わせているのです。

一般的に梨の糖度は10度あれば甘味を十分に感じる事ができますが、秋麗は13度にもなる糖度を誇っています。

この甘味を存分に楽しめる点が大きな魅力として、高い注目を浴びているのです。

最も美味しい食べ方

ポイント
秋麗は食べる1時間前に冷蔵庫で冷やすと最も美味しく食べる事ができます。

冷やしすぎは秋麗の甘味をしっかりと楽しめなくなってしまいます。

あとがき

梨の中でもトップクラスの糖度を誇っている秋麗は、現在では熊本県の特産品として注目を浴びています。

濃厚な甘味を楽しみたい方におススメしたい品種となっています。

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