果物の旬の時期に、自分で「ジャム」や「果実酒」などを作って楽しむ方は多いですよね。
市販の物も美味しいけど、自分で作れば美味しさも倍増しますよね。
そんな手作りジャム、「杏」を使って作ると「酸っぱく」仕上がる事があります。
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目次
手作り杏ジャムは市販のものよりも酸っぱくなる理由とは?
杏ジャムを酸っぱくしないポイントは?
手作りの杏ジャムは酸っぱくなりすぎる!と聞くと「杏ジャムは難しい?」なんて感じるかもしれませんが、いくつかのポイントに注意したら美味しく仕上げることがあります。
水分を飛ばしすぎない
まず、一つ目のポイントはジャムを作るときに煮詰めすぎで水分を飛ばしすぎないことです!。煮詰めすぎると酸味が凝縮されてしまい、さらに酸っぱくなってしまいます。
ジャムは冷めると加熱中よりかたくなるので「少し柔らかいかな?」程度の状態で火を止めることを心がけてください。
砂糖の量を多めに(どれぐらい?)
もし、酸味が強かったら1日様子を見るのも有り
もし「煮詰めすぎない」、「砂糖の量」を気をつけていても酸っぱくなりすぎた時は、慌てないで1日様子を見ましょう。1日経つと酸味が和らいでいる事もあります。
1日様子を見ても酸っぱすぎると感じたら、お砂糖を足して甘みを加えてみましょう。
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逆に、もう少し杏ジャムに酸味がほしいと思ったときは
逆に、手作りの杏ジャムを作る人の中には「酸っぱい仕上がりが好み」という方も多いようです。
そんな人にとっては「甘みがしっかりとある杏ジャム」が出来たら少し残念に感じるかもしれません。
強い酸味が好みの方にお勧めの方法
しっかりとした強い酸味が好きな方は、ジャムを煮詰めるときに「クエン酸」や「レモン汁」を加えてみましょう。
ほのかな酸味が好みの方にお勧めの方法
強い酸味は苦手だけど、もう少し酸味がほしいと思う方にお勧めしたいのが「レモン」等の酸味のある「柑橘類」の果肉や皮を加えてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は杏ジャムを手作りした時に「酸っぱくなりすぎる」原因と、酸味を控えめに仕上げる方法についてご紹介しました。
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