桃には、白桃・黄桃の種類が有りますが白桃に桃の女王と称される「清水白桃」という品種があるのはご存知ですか?

「清水白桃」は、1年のうち2週間弱というごく短い期間しか食べることの出来ない貴重な品種です。

そんな短い期間しか手に入らない「清水白桃」は美味しさも抜群です。

そんな、希少価値のあるブランド桃「清水白桃」についてご紹介します。

清水白桃とは?

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「清水白桃」は関西随一の桃の産地として有名な「岡山県」で生まれました。

岡山県は瀬戸内の温暖な気候を利用して、中国より取り入れられた「天津水蜜」と「上海水蜜」という2種類の桃を使い、研究開発・品種改良が進められ30種類以上の品種が誕生しています。

そんな岡山県の岡山市で「清水白桃」は誕生し、「岡山3号」と「白桃」を混植している環境で偶然に発生した品種として知られていて、岡山のブランド桃として全国に流通しています。

そんな「清水白桃」は岡山随一の最優良品種としての地位を確立しています。

桃の女王と呼ばれている理由は?

「清水白桃」は別名”桃の女王”とも呼ばれていますが、その理由は「清水白桃」の特徴でもある華やかに匂い立つ香りや、透き通る白い果肉・ジューシーでとろける食感・上品な見た目・実が大きく高糖度などの特徴が由来のようです。

清水白桃という桃の味の特徴は?

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「清水白桃」は、250g~300gと大きめで、美しい丸いフォルムをしています。特徴的なのは完熟しても殆ど赤く色づくことがない乳白色の見た目です。

この乳白色見た目が非常に美しく上品な佇まいと評価されていて、そんな上品な見た目と同様に、果肉も白くジューシーでとろける食感が非常に美味しいです。

9%~13%と糖度はあまり高くありませんが、酸味が強くないので充分に甘く感じます。

清水白桃の旬の時期はどこで主に栽培されているの?


”桃の女王”と呼ばれる「清水白桃」は、全生産量の7割近くを岡山県で栽培されています。岡山県のほかには、和歌山県で2割強が栽培されています。

収穫の時期は7月下旬~8月上旬のごくごく短い期間に限られています。1年のうち僅か2週間弱しか収穫できない「清水白桃」は目でも舌でも美味しく味わうことが出来ます。

清水白桃のグレードは4種類

ポイント
収穫時期が短い「清水白桃」は、品種の中でも4つのグレードに仕分けされています。

センサーで計測した糖度や、見た目の美しさなどの厳密な基準で仕分けられる事で「清水白桃」のブランドを支えてくれています。

そんな「清水白桃」の4つのグレードをご紹介します。

ロイヤル

その名のとおり、一番高いグレードになります。色や形が美しく、糖度12以上の最高級の品です。

キング

ロイヤルに続くグレードで、色や形が美しく、糖度11以上の桃のため贈答用などに最適な人気の品です。

エース

3番目のグレードですが、形は多少不ぞろいでも糖度10以上の品で美味しさも充分なので自宅用や気軽な贈答品として重宝されています。

加工品

ロイヤル、キング、エースに該当しない品は加工品として利用されます。コンポートなどの形を生かした加工もお勧めです。

まとめ

今回は、”桃の女王”という別名を持つ「清水白桃」についてご紹介しました。

見た目の美しさだけでなく、甘く上品な香り、ジューシーで滑らかな食感の果肉の特徴がある「清水白桃」。収穫期間は2週間弱と限られていますが、だからこそ「清水白桃」を食べられる事が貴重に思えてきます。

そんな貴重な「清水白桃」、自分用に、いつもお世話になっている方へのご挨拶用に、選んでいただきたい一品です。

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