マンゴーは誰もが好きなフルーツの一つと思われます、濃厚な甘味と程良い酸味、まったりとした食感のハーモニーが絶妙ですよね。
さてマンゴーと言えば宮崎県のアップルマンゴーをイメージされる方も多いますが、沖縄ではなんと「幻のマンゴー」と呼ばれるマンゴーがあるのです。
Sponsored Link
目次
キーツマンゴーとは?
マンゴーと言えば黄色やアップルマンゴーのように赤みが掛かった色合いが特徴的ですが、キーツマンゴーは緑色の皮をしていて、完熟状態になっても緑色なのです。
キーツマンゴーは、沖縄県で栽培されているマンゴーで、宮古島で主な産地となっていて、マンゴーの種類の中でもポピュラーなアーウィン種よりも古くから栽培されているマンゴーです。
その大きな特徴となっているのが大きさです。一般的に大きいサイズのマンゴーでも400~500g程の重量となっていますが、キーツマンゴーは500~2000gとヘビー級の大きさを誇っています。
そんなキーツマンゴーがどうして幻のマンゴーと呼ばれているのかといえば、流通数の少なさです。
キーツマンゴーの味の特徴は?
キーツマンゴーは濃厚な甘みを楽しむ事ができます。
甘い品種で有名なアップルマンゴーでも糖度が15度程となっていますが、キーツマンゴーは18~22度と抜群の糖度を誇っていて、さらに酸味がほとんど含まれていないので、甘味だけを十分に堪能する事ができるのです。
Sponsored Link
キーツマンゴーの旬の時期はいつ?
キーツマンゴーはどこで生産されているの?
希少性高いキーツマンゴーってどこで売っているの?
キーツマンゴーは希少性がとても高いので、スーパーは勿論、青果店や市場でも観かける事ができませんが、ネット通販にて購入する事ができるので是非一度は味わって欲しいマンゴーです。
あとがき
幻と呼ばれる程、稀少性の高いキーツマンゴーは抑えられた酸味とバツグンの糖度を誇る甘さはマンゴー好きには絶対味わって欲しい品種となっています。
▶ マンゴーの保存期間ってどれぐらい?日持ちさせるコツはあるの?
▶ マンゴーの旬の時期って夏ではない?食べ頃の見分け方とは?
Sponsored Link