爽やかな酸味の中にほのかな甘みが楽しめる八朔。
一口頬張ると、甘酸っぱさが口いっぱいに広がりますよね。
さて、八朔は柑橘系の果実となっている事で「栄養が沢山含まれている」と感じる方が多くいらっしゃいますよね。
しかし実際、どんな栄養が含まれているのかとなると、なかなか解らないですよね。
そこで今回は【八朔は栄養豊富なのか?】【八朔を食べる事で得られる効能や食べ過ぎによる弊害はあるのか?】
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目次
八朔の栄養と期待できる効能は?
ビタミン
八朔は柑橘類となっている事で多くのビタミン類が含まれています。
特にビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは、免疫力アップに大きな効果を発揮するので、風邪やインフルエンザといった感染症の予防に効果的です。
またビタミンCは肌細胞を活性化させる働きがあります。
多くの女性が年齢を重ねる程に減少していくお肌のハリを悩みとされていらっしゃいます。
これはハリを維持するコラーゲンが不足している状態となります。
クエン酸
八朔を食べると「酸っぱい」と感じてしまいますよね。
この酸味の正体はクエン酸です。
クエン酸は疲労の原因となる乳酸を分解する働きがあります。
乳酸が分泌されると、体内は酸性になり、消化器官や血液循環、体内細胞の衰えと多くの細胞に悪影響となり、病気や症状の発症の原因となります。
ナリンギン
八朔を食べると苦味を感じる事がありますよね。
この苦味はナリンギンという成分が含まれているからです。
八朔を食べすぎたときの弊害は?
八朔には多くの栄養が含まれていますが、食べ過ぎによる弊害は無いのか気に掛かりますよね。
歯策にはビタミンCが豊富に含まれていますが、ビタミンCの摂取過は下痢の原因に繋がってしまいます。
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食べ過ぎたら太る?カロリーは?
八朔はさっぱりとしているので、一人で丸ごと1個ペロリと食べてしまう事もありますよね。
そんな八朔がどの位のカロリー数なのか気に掛かりますよね。
八朔100gあたり約45calとなっており、1個当たりのカロリー数は約150~180となっています。
カロリー数だけで観てみると、果物の中では低カロリーと言えますが、1個食べると糖質を約40g摂取する事となります。
摂りすぎると弊害になる栄養素はある?
八朔には「カリウム」が沢山含まれています。
あとがき
八朔は沢山の栄養成分が含まれているので、美容や健康面に大きな効果が期待できますね。
しかし食べ過ぎると、健康を害してしまったり、太る原因にも繋がってしまいます。
▶ はっさく(八朔)という果物がその名になった由来と漢字での表記は?
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