甘味と酸味、そして爽やかな香りが魅力となるすもも。
皮ごと食べるも良し、皮を剥いても良しと豪快にかぶりついて食べる事でジューシーな味わいを楽しむ事が出来ます。
そんなすももにも多くの品種があり、さまざまな魅力を秘めています。
中でも「レッドビュード」は人気が高いすももとなっています。
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レッドビュートとは?
レッドビュートは2005年に山梨県で品種登録された山梨県のオリジナルブランドとなっています。
しかしどの品種の交配によって誕生したのか不明となっている品種なのです。
山梨県は全国的にすももの産地として有名となっており、数多くの品種が誕生しています。
その中でも山梨県では誰からも愛されるような美味しさと、生産者にとっても栽培しやすい品種の開発を進めてきたのです。
レッドビュートの味や形など食べた時に感じる特徴は?
レッドビュートは名前に「レッド」とつく程、深紅な色合いの外皮が特徴的な品種となっています。
日本すももの多くは赤み掛かった外皮が多い傾向にありますが、レッドビュートはとても濃厚な色合いとなっています。
そして中の果肉は鮮やかなクリーム色。
外皮と果肉の色合いのコントラストもレッドビュートの魅力とも言えます。
またレッドビュートはサイズが一般的なすももよりも大きめとなっています。
一般的なすももは60g~80g程となっていますが、レッドビュートは80g~110g程と大き目。
その為、ボリューム感もあり存分にすももを味わいた方におススメな品種となっています。
そして気になるのがやはり味わいです。
レッドビュートの糖度は11度~15度と丁度良い甘さで、ほのかな酸味を感じる事が出来、すもも本来の甘酸っぱさを楽しめる品種です。
またすももの皮を剥いて食べる方もおおくいらっしゃいますが、レッドビュートは皮が他の品種と比較すると薄い事で、皮ごと食べて欲しいすももともなっています。
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レッドビュートは主にどこで作られている?旬の時期は?
レッドビュートは山梨県で誕生した品種となっており、山梨県内で栽培が行われています。
また山梨県だけでなく、熊本県においても栽培が行われています。
そんなレッドビュートの収穫時期は6月下旬~7月上旬となっています。
熊本県においては6月上旬頃に収穫が行われています。
深紅な色合いながら中身は美しいクリーム色。
あとがき
どんな品種によって誕生したのか明かされていないレッドビュート。
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