皆さんは秋になると梨を口にされますか?

甘味とみずみずしさ、噛むほどにシャリシャリとした食感が堪らずいくらでも食べれちゃいますよね。

さて、一口に梨といっても沢山の品種がありますが、その中でも「秀玉」という品種は人気が高まっている梨でもあるのです。

そこで今回は【秀玉という梨の味や特徴とは?】についてご紹介したいと思います。

秀玉とは?

教師
秀玉は「しゅうぎょく」と読む和梨で、1963年に農林水産省果樹試験場にて誕生し1988年に品種登録が行われた梨です。

栽培はほとんど行われていないので、希少性が高い梨とも言えます。

その為、秀玉を知らないという方も多くいらっしゃいます。

親は?

秀玉は誰もが知っている人気品種「幸水」と「菊水」の交配によって誕生しました。

秀玉の味や大きさの特徴は?

味の特徴は

秀玉はとても甘味が楽しめる品種です。酸味がほとんど含まれていないので濃厚でさっぱりとした甘味を感じる事ができます。

そしてなんといってもたっぷりの果汁が含まれています。秀玉を切っただけで果汁が溢れてきます。

噛めば噛むほどいっぱいに果汁が広がり至福のひと時を与えてくれます。

大きさは?

秀玉は甘味を楽しめるだけでなく、食べ応えも十分な品種となっています。

梨の平均的な重量は300g程となっていますが、秀玉は600gと倍もの大きさになる事もあります。

甘いうえに大きいなんて、梨好きには持って来いの品種となっていますね。

固さや歯ざわりは?

秀玉は程よいシャリシャリ感を楽しめる品種です。

秀玉の旬と栽培されている地域は?


秀玉はあまり生産が行われておらず流通量も少ない品種ですが、福島県や神奈川県、千葉県が主な産地となっています。

そんな秀玉は9月上旬~10月上旬まで収穫が行われていますが、ジューシーで濃厚な甘味を楽しみたい方は9月中旬~下旬が最も適しています。

どうして秀玉はあまり流通されていないのか?

考える女性
甘味とジューシーさが存分に楽しめる秀玉はあまり栽培が行われていないので、流通数も少なく見かける機会はほとんどありません。

トップクラスの魅力を持っている梨なので、もっと栽培数が増えると人気種になる事間違い無しなのですが、どうしてあまり栽培されていないのか気になりませんか。

それは皮が非常にデリケートとなっているからです。

潰れや傷が付きやすい皮となっているので、栽培時や収穫時、流通時に傷が付くと商品価値がなくなってしまいます。

その為、非常に困難な面がある事で、栽培する梨農家が少ない事が大きな要因となっているのです。

秀玉の食べ方とは

ポイント
秀玉はミキサーでジュースにしてもシャーベットにしても美味しく味わう事ができます。

しかし、そのまま食べるのが一番美味しさを感じられます。

食べる1時間前に冷蔵庫で冷やす程度が最も美味しい食べ方と言えます。

あとがき

甘味とジューシーはまさにトップクラスとも言える秀玉。

生産や流通が困難な事で、流通数が少なく希少性が高い梨です。

お目に掛かったら一度は口にしていただきたいです。

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