秋の訪れは梨の訪れでもありますよね。シャリシャリとした食感と芳醇な香り、すっきりとした甘味にみずみずしさは、どれも梨好きの方にとっては堪らない魅力ですよね。

さて、梨と言えばやはり「幸水」や「豊水」が人気の品種ですが、そんな二つの梨の以外や見分け方ってご存知でしょうか。

そこで今回は【幸水梨と豊水梨の違いと見分け方とは?】についてご紹介致します。

豊水梨とは?

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幸水梨は「菊水」と「早生幸蔵」の交配によって、1959年に果樹研究所で誕生した品種です。

「菊水」と「早生幸蔵」から一文字ずつとって「幸水」と名付けられ、「豊水」、「南水」と共に「梨の三水」と言われている品種です。

幸水は秋になると店頭でよく見かける事ができる品種ともなっており、梨全体の生産量の中でも№1の生産量を誇っています。

誰でも一度は口にした事がある品種とも言えますね。

幸水梨とは?


豊水は豊水は「幸水」と「イ-33」(「いしいわせ」と「二十世紀」の交配)によって果樹研究所にて1972年に誕生した品種です。

幸水に次いで梨全体の生産量が2番目に多い品種となっています。

幸水梨と豊水梨の違いは?

どちらも人気が高い品種となっている幸水と豊水、ではこの二つの違いとはどこなんでしょうか?

見た目は?

幸水はゴツゴツとした形で褐色色の色合いをしています。豊水よりはやや青み掛かった色合いです。

豊水は丸い形で小金色の美しい色合いで、大きさが500g程と幸水よりも大きいサイズです。

甘さは?

幸水は甘味がとても強く糖度が12度になる事もあり、甘味っを存分に楽しめる品種です。

方髄は糖度が12度と高い糖度を誇りながらも、しっかりと酸味が含まれているので、しつこさの無い味わいが楽しめます。

味は?

幸水は果肉が柔らかく果汁がたっぷりと含まれており、口いっぱいに甘酸っぱさを楽しめます。

豊水はみずみずしい果汁がたっぷりと含まれており、ジューシーさを楽しみたい方におススメな品種です。

旬の時期は?

幸水はハウス栽培も行われており、7月中旬~9月上旬頃まで収穫が行われています。

最も甘みが楽しめる美味しい旬の時期は8月上旬~9月上旬となっています。

豊水は幸水の旬が終わった10日程過ぎた9月上旬~下旬が旬の時期でジューシーさがバツグンに楽しめます。

どっちのほうが日持ちする?

日持ちの面では豊水方が長持ちします。豊水は幸水よりも1週間ほど日持ちします。

どちらも「梨の三水」?

皆さんは「梨の三水」をご存知でしょうか。

美味しさや人気度、そしてみずみずしさが最も楽しめる梨こそがこの「梨の三水」と呼ばれています。

「梨の三水」には「幸水」と「豊水」も含まれており、どちらも甲乙が付けがたい美味しさとなっています。

あとがき

日本において人気を左右している幸水と豊水。

どちらも異なる魅力が満載となっており、多くの根強いファンがいらっしゃいます。

梨が出回る時期になったらこの2つを食べ比べてみてください。

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