アセロラの味をご存知でしょうか?ドリンクでは飲んだことがあるけど生のアセロラはあまり見たことがない方も多いのではないでしょうか。

ドリンクと同じ甘酸っぱい味?それともレモンのように酸っぱい味?酸味を和らげる食べ方は?そんなアセロラの味について見てみましょう。

アセロラはあまり生で食べる機会は少ないけれど酸っぱいって本当?

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アセロラといえばドリンクで見かけることが多く、生のアセロラはなかなかお目にかかることが少ないです。

そのため、味のイメージが難しいですよね。ドリンクのアセロラは甘酸っぱいけど、生のアセロラはどんな味なのでしょうか?

生のアセロラは甘酸っぱい~酸っぱいといった感想が多く、どうやら酸っぱいということになりそうです。

酸っぱい原因は?


アセロラにはレモンの約30倍のビタミンCが含まれるため、食べたときにとても強く酸味を感じます。

なぜアセロラはこんなにビタミンCが多いのでしょうか?これには理由があります。

植物は、気温や湿度などによって成長の妨げを受けるとストレスを感じ、有毒な活性酸素を輩出します。この有毒活性酸素を無効化する役割がビタミンCなんです。

ストレスを受けやすい過酷な環境にある植物や、アセロラのような成長の早い植物はストレスを受けやすく、ビタミンCの生成も多くなるというわけです。

このため、アセロラにはビタミンCが多く含まれ、酸っぱく感じるということだったんですね。

実は甘味種と酸味種がある?


アセロラにも品種があり、酸味を抑えた「甘味種」と酸味の強い「酸味種」があります。

甘味種の特徴は名前の通り比較的甘みが強く、生食に向いています。フロリダスウィート、ルビートロピカルなどの種類が甘味種にあたります。

一方、酸味種は酸味が強いのが特徴で、ビタミンCが多く含まれていて主に加工用として食されます。バーモント、レーボルクなどが酸味種にあたります。

レモンとどっちが酸っぱいの?

考える女性
甘酸っぱいイメージが強い生のアセロラですが、レモンと比べてどちらが酸っぱいのでしょうか?

ビタミンCの含有量の多さからアセロラのほうが酸っぱいように思えます。

しかし、実際にはアセロラにも甘味種と酸味種があることや、アセロラ自体が甘酸っぱい味であるということから、レモンより酸っぱいものもあれば、そうでもないものもある、ということになります。

アセロラが酸っぱくて食べにくい!酸味を和らげて食べるレシピは?

ポイント
生のアセロラは収穫してから2~3日で傷んでしまうため、産地で食べるか冷凍されたものを食べる時くらいしか食べる機会はありません。

そんな貴重な機会に、アセロラが酸っぱくて食べづらいのはもったいないですよね。

そこで、アセロラの酸味を和らげるレシピと、比較的手に入りやすいアセロラジュースを使ったレシピもあわせてご紹介します。

アセロラジャム

材料 (アセロラ400g、砂糖200g、シークワァーサー2個)

1.洗ったアセロラの水気をふきとり砂糖をまぶして鍋に入れ、60分ほどおく

2.水分が出たら弱火で1時間ほど煮る

3.煮えたらアセロラを木べらなどでつぶす

アセロラゼリー

材料(アセロラのしぼり汁100ml、アガー(凝固剤)15g、砂糖90g、水300ml)

1.水を鍋に沸騰させ、混ぜておいたアガーと砂糖を加える

2.アセロラのしぼり汁も入れて混ぜる

3.容器に入れて冷ましたら冷蔵庫で冷やし固める

アセロラりんごジャム

材料(アセロラドリンク200cc、りんご1個、砂糖50g)

1.りんごの3/4を薄くいちょう切りにして、残りはすりおろす

2.りんごを鍋に入れて砂糖、アセロラドリンクを加えて蓋をして強火で加熱

3.沸騰したら弱火で煮る

4.りんごが柔らかくなったら木べらで潰して、水分がなくなるまで煮詰める

他にも、アセロラとはちみつ、砂糖、水をミキサーにかけて作るフレッシュジュースなどもおすすめです。

こうした食べ方をまとめてみると、アセロラと砂糖やりんごなど、甘いものと組み合わせることで酸味を和らげることができるようです。

ジャムやゼリーに加工するレシピが一般的なようですが、ご自身でいろいろとアレンジして食べやすいレシピを見つけるのも楽しいかもしれませんね。

まとめ

先述したように、生のアセロラは傷みやすいためなかなか食べる機会が少ないかもしれませんが、生で食べるとたくさん栄養をとることができます。

甘味種なら比較的酸っぱくなくてそのまま食べやすいので、生のアセロラを食べる機会があったら種類にも注目してみましょう。

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