動植物には「英名(英語でつけられた名前名前)」や「学名(世界共通のラテン語でつけられた学術上の名称)」の他に「和名」と呼ばれる日本語でつけられた名前があります。

中でも果物の「英名」と「和名」を比べると、同じような気持ちで名付けたのかな?、と思える果物や”英名と和名が全く異なる印象の果物”があったりします。

たとえば、オレンジ(英名:orange)の和名は「甘橙(あまだいだい)」と呼びますが和名と英名で趣が違う気がしませんか?

他にも、メロン(英名:melon)の和名は「舐瓜(めろん)」、キウイフルーツ(英名:Kiwifruit)の和名は「支那猿梨(しなさるなし)」や「鬼木天蓼(おにまたたび)」と、印象の異なる呼び方や感じの名前ですよね。

では「グレープフルーツ」はどのような「和名」を持っているのでしょうか?和名の由来も含めて調べてみたいと思います。
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