食は勿論、スムージやサラダとさまざまな調理法で味わう事ができるキウイ。

甘酸っぱい果肉からはフレッシュな果汁が溢れ出してきますよね。

さて、家計をやり繰りしている主婦の方の多くが「少しでも安い食材」を購入されていらっしゃいますよね。

お肉も安いお肉をチョイスされる方が多いと思われますが、稀に「お肉が固い」と感じる事はありませんか。

お肉が固いと、噛むのが疲れますし、子供もなかなか食べてくれませんよね。

そんな時キウイにもが大活躍するのです。

今回は「キウイで固いお肉を柔らかくできるのか?」

について触れてみたいと思います。

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何でキウイを使うとお肉が柔らかくなるの?


「キウイを使うと、どうしてお肉が柔らかくなるの?」と疑問を感じる方もいらっしゃいますよね。

それは、キウイに含まれている酵素の働きによるものです。

キウイには「アクチニジン」という酵素が含まれているのです。

このアクチニジンはたんぱく質分解酵素となっており、肉のたんぱく質を分解してくれるのです。

キウイであればグリーンキウイでもゴールドキウイでも大丈夫?と思ってしまいますよね。

実はこのアクチニジンはグリーンキウイに多く含まれているのです。

お肉を柔らかくしたい時には、グリーンキウイを使うと良いですね。

他にもお肉を柔らかくする果物は?

教師の画像
キウイに含まれているたんぱく質分解酵素の働きによってお肉が柔らかくなる事が解りましたね。

では、このたんぱく質分解酵素はキウイの他、どんな果物に含まれているのかが気になりますよね。

たんぱく質分解酵素が含まれている果物は「パイナップル」や「マンゴー」「パパイヤ」「メロン」といった果物に多く含まれています。

キウイを始め、これらの果物は南国フルーツとなっており、南国フルーツに多く含まれている傾向があります。

さらには美容効果に優れた「アボカド」や「りんご」にも含まれています。

キウイを使ってステーキを美味しく食べるレシピは?

ポイント
キウイを使うとお肉を柔らかくする事ができるので、安価なお肉でも柔らかいステーキを作る事ができますね。

そこで、キウイを使った美味しいステーキのレシピをご紹介致します。

1.キウイを適量摩り下ろす

2.お肉全体に摩り下ろしたキウイを揉み込む

3.1㎝位の厚さがあるステーキであれば冷蔵庫で2時間程浸けるだけ

細切れといったお肉でも行えますが、お肉がボロボロになる可能性があり、浸け込み時間を短くすると良いですね。

分厚いステーキでも、半日程浸け込む事で柔らかくなり、美味しいステーキに大変身。

浸け込んだキウイを加熱してキウイソースとして活用すれば、余す事なく使えますね。

果肉を使うのが勿体ないという方は、剥いた皮の果肉部分をお肉に貼り付けるだけでも、柔らかくする事ができます。

あとがき

キウイに含まれている「アクチニジン」というたんぱく質分解酵素がお肉を柔らかくさせてくれるのです。

これなら安く購入したステーキ肉でも柔らかくする事ができ、一流レストランのようなステーキを味わう事ができますね。

キウイの他にも、多くの果物にこの成分が含まれているので、是非参考にして頂きたいと思います。

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