甘酸っぱさと爽やかな香りを楽しむ事ができるキウイ。

健康面や美容面に優れた成分が豊富な事で、積極的に食べている方も多いですよね。

さて、キウイを購入された時、どのように保存されていらっしゃいますか。

現在、行っている保存方法はキウイの保存方法として正しい方法でしょうか。

そこで今回は【キウイのオススメの保存方法とは?】【キウイを日持ちさせるコツとは?】

についてご紹介致します。

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キウイの保存期間はどれくらい?


キウイの保存期間を知らない方って多いですよね。

ではキウイの保存期間はどれくらいなのかご紹介します。

常温では保存できるの?


「キウイは常温保存できるの?」と感じる方が多くいらっしゃいますよね。

キウイは【常温でも保存可能】です。

完熟状態となっているキウイは常温保存してしまうと、果肉がグニュグニュに柔らかくなる可能性があります。

しかし、未熟状態のキウイはそのまま食べると甘みよりも酸味を感じてしまいます。

しかも、果肉が硬いのでとても食べ難い状態となっています。

元々、キウイは南国フルーツとなっている事で、常温でも保存が可能なフルーツなのです。

【未熟状態だと1週間、完熟状態だと3~4日程の常温保存】が可能となっています。

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冷蔵庫はどのぐらい保存できるの?保存するときのポイントは?

ポイント
キウイは冷蔵庫でも保存は可能です。

キウイは【冷蔵保存だと2週間程の保存が可能】となっています。

ただ、冷蔵保存させる場合には冷蔵庫の温度が重要となります。

キウイを保存させる場合には0度前後がポイントとなります。

野菜や果物を冷蔵保存させる場合には、野菜室が一般的ですが、野菜室で保存させてしまうと、0度前後で保存した状態よりも3~4日程保存期間が短くなってしまいます。

冷蔵庫でキウイを保存させる場合には0度前後がおすすめですが、これを下回ってしまうと低温障害が起こる可能性があるので、注意が必要となります。

冷凍庫では保存できるの?保存するときのポイントは?

教師の画像
キウイは冷凍庫でも保存可能です。

【冷凍保存だと2か月程の保存期間】となります。

キウイを冷凍保存する場合には、スライスといった適当な大きさにカットし、しっかりとラップに包んでから密閉性の高い袋に入れる事です。

完全解凍してしまうと、果肉がベチャベチャになってしまうので、半解凍のシャーベット等で楽しむ事をおすすめします。

キウイを日持ちさせるオススメの方法ってないの?

考える女性
より長い期間キウイを日持ちをさせる方法がないのか気に掛かりますよね。

キウイをスライスし、天日干しで3日程しっかりと水分を抜く事でドライキウイにする事ができます。

これなら【半年~1年程の保存期間】となります。

あとがき

キウイは常温保存は勿論、冷蔵保存や冷凍保存が可能となっています。

ただ、冷蔵保存させる場合には保存温度が重要となります。

また、さらに日持ちさせたい場合には乾燥という方法もあるので、是非参考にして頂きたいと思います。

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