みかんはとても身近な果物ですよね。
甘酸っぱさとたっぷりの果汁がとても魅力的ですよね。
さて、みかんを食べられる時、白い筋を取り除いている方も多くいらっしゃいますよね。
この白い筋の部分が一体何なのか解らない方も多いですよね。
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目次
みかんの白い筋の部分の正式名称は?
みかんを食べる時、白い部分を取り除いている方も多いですよね。
でも、この白い筋の部分の名前を知らない方も多いと思われます。
みかんの白い筋は【アルベド】という名前です。
正式名称はアルベドですが、地域によってはさまざまな呼び方があるのです。
まずは【バカ】です。
聞こえは悪く感じますが、バカと呼ぶ地域があります。
どうしてこのような呼び方をするのか明確な理由はありませんが、「白い部分をバカ(一生懸命)に取り除く」という事からこのように言われているという説があります。
他には「白いわた」や「しぶ」「きつらく」「白い髭」と多くの呼ばれ方があります。
みかんの白い筋の栄養価と期待できる効能は?
みかんの白い筋であるアルベドをしっかりと取り除いて食べている方も多くいらっしゃいますよね。
ビタミンP
ビタミンPはあまり聞き慣れないビタミン類ですが、ポリフェノールの一種となっています。
ビタミンPは血管を丈夫にする働きや血流の改善といった働きがあります。
ペクチン
ペクチンは食物繊維の一種です。
腸内環境の働きを改善したり、便秘解消といった効果が期待できます。
みかんの白い筋は食べるとガンになるとか盲腸になるとか言われているのは本当?
みかんの白い筋を食べると「ガンや盲腸になる」なんて事が言われていますが、実際の所本当なのか気に掛かりますよね。
実際ご年配の方には「発ガン性物質が含まれているからキレイに取り除いて食べている」なんて方もいらっしゃいます。
しかしこれは【迷信】です。
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私なら白い筋は食べます
私は【白い筋は食べます】。
まず取り除くのが面倒ですよね。
早くみかんを食べたいですし、白い筋を取っている暇があればパクッと食べちゃいます。
あとがき
みかんの果肉部分に付いている白い筋は「アルベド」と呼ばれる繊維です。
地域によってはさまざまな呼ばれ方がありますが、沢山の栄養が詰まっている部分なのです。
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