いちごの画像
妊婦さんにとっては自身と胎児の健康に配慮した栄養分の摂取がとても大切な要素となりますよね。

栄養が豊富ないちごは多くの妊婦が口にされていると思われます。

でも妊婦さんにとっていちごは心配となる成分が含まれています。

今回は妊婦さんがいちごを食べる事で期待出来る成分と心配になってしまう成分についてご紹介致します。

いちごを妊婦さんが食べることで期待できる効能は?

むくみ予防

多くの妊婦さんが「むくみ」を悩みとされていらっしゃいますよね。

いちごには「カリウム」という成分が含まれており、むくみ予防に効果的となっています。

むくみの原因には体内中の水分量が多い事や塩分濃度が高い事があります。

カリウムには利尿作用を促進させる働きがあります。

利尿回数が多くなると、体内中の水分量の減少や塩分の排出に効果が期待でき、むくみの予防や改善となります。

便秘解消

便秘は妊婦さんにとってツラい悩みとなりますよね。

いちごにはたっぷりの食物繊維が含まれています。

便秘の原因は腸内環境の働きが低下する事で消化力の低下や排便を促進させる働きが悪化する事にあります。

食物繊維がたっぷりと含まれているいちごを摂取する事は便秘解消に大きな効果が期待できるのです。

葉酸が豊富

妊婦さんの多くが「葉酸を摂取しなさい」と言われますよね。

でも妊婦さんと葉酸の関係性が分からない方もいらっしゃいますよね。

葉酸には細胞を形成させる働きがあります。

お腹の退治は日々、さまざまな器官が形成されています。

しかし、この形成が正常に行われないと奇形や先天性障害といった症状の原因となってしまいます。

妊婦さんが葉酸をしっかりと摂取すると、先天性障害の発症を大きく軽減する事が出来るのです。

また母乳の出が悪い事を悩みとされている方も多いですよね。

葉酸には母乳を出易くさせる働きもあり、母乳で子育てを行っている方には悩みの解消となります。

いちごを食べることで心配な事は?

考える女性

食べ過ぎによる糖尿病

いちごは妊婦さんにとって有効的な効果が沢山ありますが、食べ過ぎは糖尿病の原因となってしまいます。

いちごには多くの果糖が含まれています。

果糖の摂取過多は糖分の摂取過多となってしまい、糖尿病の発症の原因に繋がってしまいます。

トキソプラズマ症

トキソプラズマ症は土に生息しているトキソプラズマ菌がいちごに付着し、口にする事で感染します。

妊婦さんがトキソプラズマ症に感染しているいちごを口にしてしまうと、胎児が先天性トキソプラズマ症に感染してしまいます。

感染率は妊娠周期が進む程に高くなり、先天性障害や死産に繋がる恐れがあります。

生食で食べる前にしっかりと洗う事がとても大切です。

リステリア菌による食中毒

リステリア菌は水中や土中といったさまざまな所に生息している細菌です。

特に野菜や果物に付着する事が多くありますが、加熱調理の際で死滅します。

いちごを食べる時、生食のまま食べる妊婦さんも多いですよね。

リステリア菌に感染すると妊婦さんは食中毒の症状程度となりますが、胎児にとっては脅威となり流産や死産の原因となります。

特に妊娠中は免疫力が低下してしまう時期となっており、しっかりといちごを洗う事や、加熱殺菌にて加工されたいちごを口にする事がお勧めとなります。

妊婦さんはどのぐらい食べるのが適切?

いちご狩りをする女性
妊婦さんにとって期待出来る効果や心配になってしまう要素があるいちご。

どの位の量が適切なのか気に掛かりますよね。

いちごは品種によって大きさが異なりますが、10粒程が適切かと思われます。

あとがき

いちごを食べる事で妊婦さんにとってメリットとなる要素が豊富ですが、デメリットとなってしまう要素も含まれています。

妊婦さんは勿論、胎児にも影響が出ない様に、食べる前にしっかりと洗う事や摂取量を守る事が重要となってきます。

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