初夏の時期を迎える頃にスーパー等で見かける事が出来るびわは甘酸っぱさと高い香りが初夏の厚さを忘れさせてくれるフルーツですね。
でもびわって大きな種が特徴的で果実部分が少ししかないのに1パックに数個入で500円程する事もあり、購入を躊躇う方も多いですよね。
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目次
楽天ショップなどで買うと結構なお値段がします
びわはスーパーは勿論、手軽にお買い物が出来るネットショップでも購入が可能となっています。
大手ネットショップ「楽天」でもびわは購入できます。
そんな楽天で販売されているびわの価格は「1パック300g前後、6~8個前後で684円 (税込738 円) 送料別. 0円」でとなっています。
なぜびわは高いのか?その理由は?
「びわってどうしてこんなに高いの?」と多くの方が感じてしまいますよね。
その一つとして追熟しない果物となっている事もあります。
びわは収穫してしまうと熟成がストップしてしまう追熟しない果物なので集荷した時期が最も美味しい果物で、しかも保存が効かず足が早い事も高い要素となっています。
びわは常温は勿論、冷蔵や保存に最適な環境で保存しても2日程しか保存が効かない果物なのです。
その為、安定した供給が出来ない事も多く高値となってしまうくっだものとなっています。
またびわは実が成熟するまでに10年程の歳月が必要とされてしまいます。
しかも寒さに弱いという性質もあり、氷点下になると死んでしまう程デリケートな果物なのです。
昔はどこかの家になっているびわを取って食べてた
今でこそびわってなかなか見かける事がない果物となっているのですが、昔は多くの言えの庭でびわが育てられていたのです。
恐らく果実を食べ、残った種を庭先に捨てた事で勝手に自生したなんてケースが多いのかもしれませんね。
そんなびわは子供たちにとってはおやつ的な存在だったと思われます。
現在みたいにコンビニもなく、簡単におやつが手に入る時代ではない時、庭先に成実しているびわはおやつとして食べられていたのではないでしょうか。
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そこらの場所で実がなっているびわを取っていいの?
びわは種さえ植えれば比較的育ちやすい果物となっており、庭先や山間といった多くの場所で実を付けている姿を見かける事が出来ます。
そんなびわを取って食べている方もいらっしゃると思われます。
でも庭先は勿論、山間も所有者がしっかりとおり、勝手に食べてしまえば違法性が強くなってしまいます。
もしそこらの場所でびわを見つけ「食べてみよう」なんて思い、かぶり付いてしまうと大きなトラブルの発展にも繋がる可能性があります。
あとがき
昔はごく当たり前のように見かけ事が出来たびわも今や高級品とも言える程の価格となってしまっています。
子供の頃にびわをよく食べたなんてご年配の方もいらっしゃり、びわを見つけてしまうと「懐かしい」なんて思いから取ってしまう方もいます。
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