びわ
初夏を迎えた頃に市場で見かける事が出来る果物びわは、毎年多くの方が待ち遠しくしていらっしゃいます。

そんなびわを犬や猫に与えても大丈夫かななんて疑問を感じてしまう事もありますよね。

人にとっては栄養法なびわは犬や猫にあたえてもいいのかご紹介します。

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びわを犬に食べさせても大丈夫?食べさせて良い量は?

黒板
びわはβカロテンが豊富となっている事で人にとってはぜひ食べて欲しい成分です。

βカロテンは体内でビタミンAとなる事で、細胞の修復や再生に欠かせない成分となっており、美肌t栗には重要とされています。

そんなβカロテンを多く含むびわ、犬に食べさせても大丈夫なのです。

生食は勿論、加熱したびわでも問題なく、犬にとってもβカロテンは重要な栄養成分です。

毛並みの維持や皮膚を良好に保つ事で皮膚病にも効果が期待出来ちゃうのです。

でもここで注意してほしいのが与える量で、いくら栄養成分が豊富で食べても大丈夫といっても犬に与えて健康状態に問題が無い摂取量があるのです。

犬種やサイズによっても異なるのですが、1日10g程が適量とされています。

この量であれば健康被害がほとんどなく、びわの成分を取り入れる事が出来ます。

びわを猫に食べさせてもいい?どのくらい食べさせていいの?

びわ
猫に「びわを与えてあげたい」なんて方もいらっしゃいますよね。

勿論、猫にびわは与えても問題はありません。

ただここでも与える量が大切となります。

びわは糖分が多いですし、なにより食べ過ぎると下痢になる可能性もあるのです。

猫に与えるびわの量は5g程が良いと思われますね。

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犬も猫もびわの種は食べさせてはいけない

適量であればびわの果実は健康状態にとって有効な成分があるびわですが、種はたべさせてはいけない部分なのです。

種にはアミグダリンという中毒しょうじょうひきおこしてしまう毒素が含まれています。

このアミグダリン、人間にとっても吐き気や下痢、さらに重症化ともなると昏睡状態を引き起こす成分ですが、人間と体の構造が異なったり、サイズが小さい犬や猫では中毒症状によって最悪士に繋がる危険性もあります。

その為、犬や猫にびわを与える際には間違って種を摂取しない様に取り除いてから与える事が望ましいのです。

あとがき

飼い主が近くで物を食べていると犬や猫も欲し近づいてきちゃいますよね。

多くの飼い主さんはあげちゃうと思いますが、犬や猫にとって摂取量の注意や与えてはいけない食べ物が数多くあるのです。

びわも適量を守る事で健康に欠かせない成分の摂取となりますが、摂取量を守る事と種を与えない事を把握する事が重要となるのです。

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