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いちごは、甘くて美味しくて見た目もかわいい人気の食材です。

そんな人気のいちごですが、旬の時期になるとお手頃価格になるので買い過ぎてしまったり、いちご狩りのおすそ分けで大量にいただいたりすることありませんか?

いちごは美味しいし栄養価も高いので、貰った時はとてもしあわせなきぶんになりますよね。しかし、大量すぎると、食べきれないで消費するのに困ってしまうこともありますよね。

そこで今回は、「いちごが大量に!保存食としてどんなレシピで消費する?」についてお話したいと思います。

大量にいちごを貰った!どうすればいい?

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大量にいちごを貰ってしまった場合、どうしたらよいのでしょうか?

早速ご紹介していきましょう。

いちごはあまり日持ちしない

実は、いちごはあまり日持ちしない食材です。常温保存ではすぐに悪くなってしまいます。

冷蔵保存では、5日程度保存できます。冷凍保存にした場合は、1か月程度保存できます。

いちごを沢山食べると体に良くない?

大量にいただいたいちご。うれしくてテンションが上がり、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。

しかし、いちごをたくさん食べると体にはあまり良くないんです。実は、下痢を起こしてしまうことがあります。

いちごは90%以上が水分なので、食べ過ぎてしまうとお腹を冷やして下痢を引き起こすことがあります。

また、いちごに含まれているキシリトールやビタミンCは摂取しすぎると、下痢を引き起こしてしまいます。

美味しいいちごですが、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。

大量のいちご!どんな方法で消費すると勿体なくない?

それでは、大量のいちごが手に入ったらどのように消費したら勿体なく、美味しく消費できるのでしょうか?

保存食としてジャムに!簡単レシピは?

大量のいちごが手に入ったら、保存食としてジャムにするのがおすすめです。簡単なレシピをご紹介しましょう。

① いちご(1kg)を丁寧に洗ってから、ヘタや傷んだ部分を包丁などで取り除く。

② 鍋に、下処理したいちご、砂糖(400g)、レモン汁(大さじ1)を入れて30分程度なじませる。

③ 加熱して、ぐつぐつと煮立って来たら弱火にする。

④ あくを取りながらかき混ぜて、煮詰める。

⑤ とろりとしたら火を止める。

⑥ 熱いうちに、煮沸消毒した瓶に入れて蓋をして粗熱をとったら出来上がり。

いちごのコンポートにする!簡単レシピは?

大量のいちごはコンポートにするのもおすすめです。簡単なレシピをご紹介しましょう。

① いちご(1kg)を丁寧に洗ってから、ヘタや傷んだ部分を包丁などで取り除く。

② 鍋に、下処理したいちご、砂糖(150g)を入れて30分程度なじませる。

③ 中火で加熱して5分程度したら、レモン汁(大さじ1)とお好みで白ワイン(大さじ1)を加える。

④ あくを取りながらかき混ぜて、10分程度したら火を止める。

⑤ 熱いうちに、煮沸消毒した瓶に入れて蓋をして粗熱をとったら出来上がり。

いちごのスムージーにする!簡単レシピは?

いちごのスムージーもおすすめです。簡単なレシピをご紹介しましょう。

① いちご(10個)を丁寧に洗ってから、ヘタや傷んだ部分を包丁などで取り除く。

② ミキサーに、いちご、水(50mL)、氷(4~5個)を入れてミキサーにかける。

③ お好みで、ガムシロップを加えて出来上がり。

(水の代わりに牛乳で作っても美味しくできます。)

冷凍庫に入れて保存することは可能?


大量のいちごをどうしても消費しきれない場合は、思い切って冷凍庫に入れて冷蔵保存してしまいましょう。

驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、いちごは冷凍保存することができます。

詳細については、「いちごは冷凍保存ができるの?砂糖を加えると味が落ちないって本当?」の記事を是非ご覧ください。

まとめ

今回は、「いちごが大量に!保存食としてどんなレシピで消費する?」についてお話してきました。

今回ご紹介した、簡単なレシピを是非ご参考にしてみてくださいね。もう、大量のいちごを貰っても困ったりしませんよ。

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