白いいちご
クリスマスシーズンが近づくとやっぱりに気になるのがクリスマスケーキですよね。

濃厚なチョコレートたっぷりのケーキやチーズの風味やコクが楽しめるケーキも捨てがたいですが、やっぱり一番食べたくなるのが真っ白いクリームと真っ赤ないちごのケーキではないでしょうか。

オーソドックスながらクリスマスケーキの王道とも言えるこのケーキに欠かせない真っ赤ないちごは、甘みがありながら程良い酸味がクリームの甘さとコクとの相性バッチリです。

そしていちごの魅力でもある真っ赤な美しさ、その光り輝く美しさに誰もがウットリします。

でも世の中には真っ赤ないちごではなく白いいちごも多く流通しているのです。

その中でもひと際注目されているのが「天使の実」。

名前からもどんないちごなのか想像もつかないと思いますので「天使の実」についてご紹介します。

天使の実という品種について

教師の画像
天使の実は佐賀県唐津市のいちご農家によって5年もの月日を掛け、品種改良されたいちごです。

一般的にいちごは果実を大きくさせる為に日光を浴びさせる必要がありますが、日光を当ててしまうと実が赤くなってしまう為日光に当てずに育てる必要があり、窓の開け閉めや空調管理を十分に行う栽培となり非常に手間暇が掛かる品種です。

そして、そんな生産者の手間暇が掛けられた天使の実は一般市場に流通されると1粒200円程にもなる程の高級品なのです。

しかも、白いいちごの栽培を行っている生産者は1つの品種であっても10名程はいらっしゃるのですが、天使の実の栽培者はなんとたったの2人という少なさで生産数も限られており、まさに「幻のいちご」といっても過言ではありません。

天使の実といういちごの特徴は?

いちご狩りにきた女性
天使の実の大きな特徴は何といっても透き通る様な白い美しさで、色白女性のような美しい姿に目を奪われてしまいます。

しかし、果実が白い事で気に掛かるのはやはり味、白い事で「甘くないのでは」と感じてしまいますよね。

ですが、天使の実は真っ白な見た目でもしっかりと完熟状態となっており、甘みが凝縮されていて、いちご本来のほのかな酸味もしっかりと堪能する事が出来るのです。

また、天使の実はいちごの本淳な香りも強く、味だけでなくいちごの香りも十分に楽しめます。

さらに、天使の実はメロンやパイナップルの様なトロピカルな香りも魅力的となっています。

そして、誰もが驚くのがその大きさで、天使の実は大きいものでなんと100gを越える大物も当り前、一般的ないちごは60g~70gで大粒なっているのですが、天使の実は平均重量が60g以上でボリューム満点です。

大粒ながら甘みと香りがしっかりと凝縮されており、「幻のいちご」に相応しい品種で、また程良い方さもある事で食感とジューシーさも文句なしです。

これまで白いいちごの品種の多くが柔らかい果肉となっている事で輸送には不向きとなっていましたが、天使の実は程良い硬さもあり輸送時の潰れや傷付きも心配が無いのも魅力の一つです。

天使の実といういちごはどこで生産されている?旬は?

ポイント
天使の実は佐賀県唐津市で栽培されており、生産者がたったの2名という希少性の高いいちごです。

そんな天使の実の集荷時期は12月頃~5月頃で、最も美味しい旬は1月~2月頃となっています。

甘みと酸味のバランスが良く、トロピカルな香りを楽しめる天使の実を味わいたいならこの時期がお勧めです。

あとがき

幻とまで言われている天使の実。

生産者も少なく、価格も一般的ないちごと比較すると高値となっていますが、出会えるだけでも奇跡と言えるいちごです。

真っ白な見た目と甘酸っぱさ、そしてトロピカルな香りが満載の天使にどこかで出会いたいですね。

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