木々の色合いが濃くなる秋の季節はフルーツの美味しい時期でもありますね。
ぶどうやりんごも美味しいですが、梨も忘れてはいけない存在ですよね。
さて、梨を食べた方の中には「甘くない」とか「酸っぱい」と感じる方も多くいらっしゃいますよね。
確かに梨はあまり濃厚な甘味ではないフルーツとなっており、すっきりとした甘さが特徴的ですよね。
でも、これでは「物足りない」と思ってしまう方もいらっしゃいます。
目次
梨が酸っぱくて甘くない原因は?
梨って濃厚な甘味ではありませんが、さっぱりとしていて後味スッキリの甘味が特徴的ですよね。
でも梨を食べた時「酸っぱい」と感じてしまう事はありませんか?、甘みが全くなく、酸味しか感じられないのはどうしてなのか気になりませんか。
それは「時期」が大きく関係していて、梨は収穫されてから時間が大幅に経過してしまうと甘味が抜けてしまいます。
芯に近いほど酸っぱさを感じる
梨は芯の部分に近い程酸味強くなるのです。
もっとも甘味が楽しめる部分は皮と果肉の間となっています。
酸っぱい梨を美味しく食べるレシピを紹介!
酸っぱい梨でも捨てるのはもったいないですよね。
そうなると「どうしたら美味しく食べれるの?」ですよね。
砂糖をかけて冷蔵庫に入れておくだけで甘くなる?
食べやすい大きさに切った梨に砂糖をかけて冷蔵庫にいれるだけで甘味がアップします。
食べる2時間程前に行うと、丁度良い甘味になります。
梨のコンポート
梨をコンポートにすると、どんな酸っぱい梨でも甘くすることができます。電子レンジでも簡単に作れちゃいます。
1、梨1個を耐熱容器に入れ、蜂蜜大さじ2とレモン汁小さじ1を全体にかける。500wのレンジで8分温める。
たったこれだけで甘くて美味しいコンポートが作れちゃいます。
ジャム
梨のジャムはパンだけでなく、ヨーグルトやクラッカーとも相性抜群
1、梨200gを薄くいちょう切りにする
2、砂糖60gを振りかけ、水気が出るまで放置する
あとがき
食べた時梨が酸っぱくても甘くさせる方法は沢山あります。