秋は秋の味覚の一つとして多くの方に親しまれているフルーツですよね。

すっきりとした甘味とシャリシャリとした食感は梨好きには堪らない魅力ですよね。

さて、誰にでも嫌いな食べ物が一つはありますが、梨が嫌いな方もいらっしゃるのです。

梨好きの方にとっては「どうして嫌いなんだろう?」と感じてしまいますよね。

そこで今回は【梨嫌いは珍しい?;苦手な理由と克服レシピとは?】についてご紹介致します。

梨が嫌いな人は何が苦手なの?

味が薄い

フルーツといえば濃厚な甘味が楽しめるのも魅力の一つですよね。

梨は甘味がありながらも、すっきりとした味わいで後味にしつこさが感じられない甘さとなっています。

しかし、このすっきりとした甘さが「味が薄い」と感じてしまう方もいらっしゃいます。

口の中にいつまでも残る甘味が好きな方にとっては、梨の甘さはちょっともの足りなさが感じられてしまうのではないでしょうか。

水っぽい

梨と言えばみずみずしさが楽しめるフルーツでもありますよね。

「豊水」や「南水」といった品種は特にみずみずしく、ジューシーさが魅力的ですよね。

でも梨嫌いの方の中にはこのみずみずしさが苦手という方もいらっしゃいます。

フルーツの中にはバナナやマンゴーのようにネットリとした食感が楽しめる物も沢山あります。

そんな濃厚な味わいが好きな方にとっては、梨のみずみずしさは口にあまり残らないので、苦手という事にも繋がってしまいます。

ジャリジャリした食感が嫌

「梨が好き」という方の中には味だけでなく、ジャリジャリとした独特な食感が好きな方もいらっしゃいますよね。

でも、このジャリジャリ感が「口あたりが悪い」と感じてしまう方もおります。

りんごのようにシャリシャリとした食感は好きでも、梨のような口に残るジャリジャリ感は苦手なんて方も多いですよね。

「味は好きなんだけどジャリジャリ感が・・・」という意見もあり、苦手要素の一つとなってしまいます。

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梨の芳醇な香りが苦手という方もいらっしゃいますよね。梨は爽やかな香りも魅力の一つ。

でも、この香りが苦手な方にとっては嫌いになってしまう事もありますね。

梨嫌いな人でも食べられるレシピってあるの?

考える女性
梨はとても美味しいフルーツでもあります。

そこで、梨嫌いな方でも食べれるレシピをご紹介しちゃいます。

梨ジュース

梨の薄味が苦手なんて方にピッタリなレシピです。

梨300g 氷100g 水50cc 砂糖10g

1、梨の皮を剥いて適当な大きさにカットする

2、ミキサー梨と砂糖、氷、水を入れてスイッチを押すだけ

味わいだけでなく、ジャリジャリとした食感も全くないので美味しく味わえます。

梨のジャム

しつこ過ぎない甘さの梨だからこその味わいが楽しめます。

梨200g 砂糖60g

レモン果汁 大さじ1

1、皮を剥いた梨を薄切りにする

2、鍋に梨を入れ、砂糖を振りかけ30分位おいて水分が出てきたら火にかけて煮る

3、水分がなくなってきたら火を止める

4、荒熱が取れたらジューサーでペースト状にしたら出来上がり

パンだけでなく、ヨーグルトやクラッカーにもピッタリな味わいです。

あとがき

梨が嫌いな方は梨の特徴でもある甘さやみずみずしさが原因となっているようですね。

でもお、これらの要素は加工品にすると気にならずに食べる事ができちゃうのです。

梨を使ったレシピはまだまだ沢山ありますので、是非ご参考にしていただきたいと思います。

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