秋が旬のフルーツは沢山あり、皆さんはどれがお好きでしょうか。

私はスッキリとした甘さとシャリシャリとした食感と芳醇な香りが魅力的な梨が大好きです。

そんな梨にも沢山の品種があるのかご存じでしょうか。梨には「晩三吉梨」という品種もあるのです。

そこで今回は【晩三吉梨という梨の特徴や旬の時期とは?】についてご紹介致します。

晩三吉梨とは?

教師の画像

晩三吉梨はどのようにして誕生したのか明らかになってはいませんが、江戸時代に新潟県中蒲原郡両川村で、「早生三吉」の変異種として誕生したと言われている品種です。

親は?

晩三吉梨は「早生三吉」の突然変異で誕生したと言われています。

読み方は?

「晩三吉梨」の読み方ってご存知でしょうか。恐らく多くの方が「ばんさんきちなし」と読んでしまいますよね。

でも実は「おくさんきちなし」と読むのです。

どうしてこのように読むのか詳しい事は分かりませんが、ほとんどの方が読む事はできませんよね。

晩三吉梨の味や大きさの特徴は?

味の特徴は

晩三吉梨はしっかりとした甘味がありますが、梨の中でも酸味が強い品種となっています。

幸水や二十世紀梨といった品種を食べ慣れている方にとっては「酸っぱい」と感じてしまう品種ですね。

大きさは?

晩三吉梨はとても大きなサイズの品種です。

小さな物でも500g程となっていますが、大きい物だと1㎏になる事もあります。

腹いっぱい梨を堪能されたい方におススメな品種となっています。

固さや歯ざわりは?

晩三吉梨はしっかりとした硬さがあるので、シャリシャリ感を存分に楽しむ事ができます。

また果汁もたっぷりと含まれているので、口いっぱいに爽やかな甘酸っぱさが感じられます。

晩三吉梨の旬の時期と栽培されている地域は?


晩三吉梨は国内生産量の50%程が大分県で作られていて、次いで、島根県や福島県と全国各地で栽培が行われています。

しかし、梨全体の内の1%程の生産量となっているので、あまり流通はされていない品種でもあります。

そんな晩三吉梨は1~2月頃が旬の時期となっています。

貯蔵性に優れた品種となっているので、冬の時期でも味わえる品種ですね。

晩三吉梨を美味しく食べるには?

ポイント
晩三吉梨は甘味もありますが、酸味が強い品種です。ほとんどの方が「酸っぱい」と感じてしまうかもしれません。

そんな晩三吉梨は生食ではなく、砂糖を加えたジュースやシャーベット、コンポートやタルトといった加工品で食べるとより美味しく味わう事ができます。

あとがき

江戸時代にはすでに誕生しており、「早生三吉」の突然変異で誕生したと言われている晩三吉梨。

味わいは酸味が強いので、酸っぱいと感じてしまいますが、特大サイズとも言える大きさなので、梨を存分に味わいたい方にはピッタリな品種ですね。

加工品にして食べるとより美味しく味わう事ができるので、是非一度味わってみては如何でしょうか。

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