ぶどう
みなさんぶどうは好きですか?私は幼い頃は巨峰やマスカットくらいしか知りませんでしたが、最近ではシャインマスカットやナガノパープルなど、色々な品種のぶどうを目にすることが多くなりました。

またアンチエイジングに効果のあるポリフェノールを、ぶどうは多く含んでいるとも聞いたことがあります。

そこで今回はぶどうの栄養素と、ぶどうを食べることによって体に起こる変化について紹介します!

ぶどうの栄養素一覧

教師の画像

ぶどうに含まれる五大栄養素を紹介します。

ビタミン

ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、カロテン、ナイアシン、葉酸、パントテン酸 など

無機質(ミネラル)

ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄 など

その他

エネルギー、水分、たんぱく質、脂質、炭水化物、灰分、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、コレステロール、食物繊維 など

ぶどうの栄養素は、実は果実ではなく皮に多く含まれています。

そしてその皮も、マスカットのような薄い黄緑色だったり、巨峰のような濃い紫色だったりと様々な色があります。

そんなぶどうの皮は、大きく分けて黒、赤、緑色の3種類あります。何故色の話をしたかというと、皮の色によって含まれる栄養素が少し異なるからです。

代表的な成分がポリフェノールです。ぶどうは成長の過程で皮の色が緑色から黒色、赤色に変化します。

緑色の皮の品種は色素が作られない為、熟した後も緑色を保っています。

ポリフェノールという成分の中にぶどうの色素を黒色や赤色に変えるアントシアニンという色素成分があり、これが体に働きかけてくれる成分です。

ぶどうを食べることで期待される効能は?


黒色や赤色の皮に含まれるアントシアニンは、肝機能の向上を助けます。また疲れ目の解消や活性酸素を除去する効果があります。

さらに悪玉コレステロールの発生を防いで血液を綺麗にすることから、動脈硬化やがん予防にも効果が期待できます。

さらに赤色のぶどうにはレスベラトロールというポリフェノールも含まれています。この成分は発ガンに対する抑制作用を持つと言われています。

ぶどうを食べ過ぎるとどんな弊害がある?

体にいいとされるフルーツのはずなのに、食べ過ぎるとどうして腹痛や下痢を起こすと言われるのでしょうか?

腹痛や下痢

腹痛や下痢を起こす理由として、食後にぶどうを食べた場合が多いです。

消化されやすいぶどうを食後に食べてしまうと、先にぶどうが消化されてしまい、前に食べた食事が消化されるのに時間がかかってしまいます。

そうなると腸の中に食べ物が残ってしまい、毒素を出しやすくなってしまいます。ぶどうが消化されずに腸まで流れてしまった場合も同じです。

これが腹痛や下痢の原因になってしまうことが多いです。

またぶどうには整腸作用があることと、ぶどうを食べる前に水を大量に飲むとぶどうと胃酸が急激に反応してしまうことも一因であるとされています。

便が黒くなる?

便が黒くなってしまう原因は、ぶどうに含まれるアントシアニンが挙げられます。

そしてぶどうそのものを食べた場合よりも、皮も一緒に加工されるぶどうジュースを飲んだ幼児のケースが多いようです。

便にアントシアニンが混ざり、黒くなってしまうというわけです。

糖尿病の人は要注意!

ぶどうには名前と同じブドウ糖という糖分がリンゴやバナナに比べて倍近く含まれています。

ブドウ糖は体に取り込むとすぐにエネルギーへと変わります。その為急激に血糖値が上がってしまう為、注意が必要です。

1日に食べるぶどうの適量ってどれぐらいなの?

ポイント

10~15粒程度が適量とされています。また食後に食べるよりも空腹時に食べることが一番適した食べ方とされています。

まとめ

上記で説明したように、ぶどうにはたくさんの栄養素が含まれています。

さまざまな効能がありますが、食べ過ぎには注意しましょう。

▶ ぶどうは皮ごと食べる?それともむいて食べる?あなたはどっち?

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