4月終わりから5月に掛けてスーパーでは伊予柑を見掛ける事も多くなりますよね。

橙色の美しい色合いと甘酸っぱさが初夏の味わいとも言えますよね。

さて、伊予柑を食べる時、どのようにして食べていらっしゃいますか。

なかなか伊予柑の食べ方が解らない方もいらっしゃいますよね。

そこで今回は【伊予柑の皮の剥き方や切り方とは?】【伊予柑の生食以外での食べ方とは?】

について触れてみたいと思います。

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いよかんの皮の剥き方は?


伊予柑は皮に厚さがある柑橘類ですよね。

手で剥かれる方もいれば、包丁で剥く方やピーラーで剥く方もいらっしゃいます。

手で剥く方法

おしりの部分を親指でグッと押し込み、そこから剥いていきます。

伊予柑の皮は柔らかいですが、厚みがあるので手で剥くのが大変と感じてしまう方もいらっしゃいます。

包丁での剥き方

まず、伊予柑を横にしてヘタの部分とおしりの部分を削ぎ落とします。

そうしたら伊予柑を立てて、上の部分から下に向かって側面の皮を削いでいきます。

グルっと一周させると皮だけをキレイに剥く事ができます。

ピーラーでの剥き方

ピーラーを使うと、子供でも簡単に皮を削ぎ落とす事ができますね。

しかし、伊予柑は皮が厚い柑橘類となっており、外皮を削ぎ落とす事ができても白い部分が多く残ってしまいます。

外皮だけを削ぎ落としたら、後は手で剥いていくと良いですね。

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いよかんの外皮は捨てるのは勿体無い?活用法は?

黒板
伊予柑の変わってビタミンCを始め、多くの栄養素が含まれています。

そんな皮を捨てるのは勿体無いですしょね。

そこで伊予柑の皮の活用法をご紹介します。

【伊予柑の皮のピール】

1.伊予柑の皮をしっかりと洗い、細切りにしていく

2.伊予柑の皮がひたひたになる位での水で、茹でる

3.皮が透明になってきたら伊予柑の皮1個分に対して砂糖35~40gとレモン汁小さじ1を入れ水分が無くなるまで煮詰めたら完成

伊予柑を生食で食べる時の切り方はどうする?

考える女性
伊予柑を生食で食べる時は、皮を剥き、伊予柑の背の部分に包丁を入れます。

完全切らないで、手で開くと果肉部分が出てくるのでそのまま食べる事ができます。

内皮は剥く?そのまま食べる?


伊予柑を食べる時、に内皮って一緒に食べていますか。

みかんのように果肉と一緒に食べる方もいれば、取り除く方もいらっしゃいますよね。

「私は一緒に食べているけれど、他の人ってどうしているんだろう?」と思う方もいらっしゃいますよね。

さて、伊予柑を食べる時の内皮ってどのようにされているのでしょうか。

生食以外でいよかんはどういう風に食べる?


伊予柑は主に生食で食べる事が多いですよね。

でも生食以外の食べ方があるのか気になりませんか。

そこで伊予柑を使った簡単レシピをご紹介します。

1.伊予柑をしっかりと洗う

2.外皮部分だけは細かく刻む

3.果肉も細かく刻む

4.ボールにオリーブオイル大さじ2杯、酢大さじ1杯、レモン汁大さじ1杯、塩コショウ少々を入れ良く混ぜる

5.ドレッシング液に伊予柑の皮と果肉を入れよく混ぜたら完成

あとがき

伊予柑は手で剝く事もできますし、包丁でもキレイに剝く事ができます。

剥いた皮も伊予柑の栄養や香りが凝縮されており、さまざまな活用方法があるので、捨てずに冷蔵庫で保存させておくと意外に使い勝手があります。

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