日頃から食べているみかんの多くが「温州みかん」と言えます。

でも、温州みかんと一口に言っても多くの品種がある事をご存知ですか。

温州みかんの中でも高い知名度と人気度を誇る「青島温州」は多くの方から食ざれている品種です。

今回は【青島温州の旬とは?】【青島温州の味や特徴とは?】という事についてご紹介致します。

青島温州とはどんな温州みかん?


青島温州は1978年に静岡市内でみかん農家を営んでいる青島平十氏によって発見された品種です。

尾張温州の枝変わりとして発見され、「青島氏」の名前から青島温州と名づけられています。

高糖度みかんは数多くありますが、青島温州はその中でも代表格となり、主力品種として全国各地で栽培が行われています。

国内では多くの品種が流通されていますが、青島温州は国内流通数2位を誇り、欠かす事ができない品種となっています。

サイズもみかんの中では比較的大きい事で、贈答用としても重宝されています。

青島温州は貯蔵する程、酸味と水分が抜け、甘味が増す性質があり、収穫後よりも一定期間熟成させた方が美味しく味わう事ができます。

貯蔵して甘みが凝縮された青島温州はサイズが小さくなっている事で、「春みかん」として販売されています。

青島温州の味や形などの特徴はどんな感じ?


青島温州は1個の重量が130g程と大きめのサイズとなっており、食べ応え十分。

糖度は12~13度と温州みかんの中でも高い糖度を誇っています。

高い糖度とコクがあり、酸味が抑えられているので、世代を問わず高い人気がある品種です。

形は扁平で外皮は鮮やかなオレンジ色。

果肉もたっぷりの果汁が含まれたオレンジ色で、フレッシュさを感じる事ができます。

外皮はとても柔らかく、簡単に手で剥く事ができますが、果肉を包んでいる皮(じょうのう)はやや厚さがあり、食感が気になってしま場合があります。

長期貯蔵に優れている事で、温州みかんが出荷された後の4月中旬頃にも流通される品種として高い人気があります。

いつぐらいに出回るの?どこ産のものが多い?

教師の画像
青島温州は静岡県で誕生した品種となっており、静岡県が主な産地となっています。

静岡県以外では、香川県や長崎県、さらには三重県においても青島温州が主力品種として注目を浴び栽培が行われています。

そんな青島温州は12月~3月頃が収穫時期となっており、比較的長い期間収獲できる品種となっています。

青島みかんは加工品として人気


青島運種は高い糖度と程良い酸味が含まれた品種となっている事で、生食だけでなく加工品としても高い人気があります。

中でも、主な産地とされている静岡県においては、ジュースやシロップ漬けが全国的にも多く流通されています。

静岡県三ケ日町はみかん産地として有名処ですが、三ケ日みかんと言えば青島みかんを指し示す事も多くあります。

あとがき

温州みかんの中でも高い人気を誇り、多くの方に親しまれている青島みかん。

コクの味わいとほのかな酸味のバランスが‌人気の秘訣とも言えますね。

加工品も多く流通されており、誰しもが一度は口にした経験がある品種ともなっています。

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