秋は味覚の宝庫。

美味しい食べ物が数多くありますよね。

秋に味わえる果物は数多くありますが、柿も忘れてはいけませんよね。

甘さとジューシーさが堪らない魅力となっています。

そんな柿には「大和柿」という品種もあるのです。

大和柿という品種についてご紹介致します。

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大和柿とは?

教師の画像
大和柿は干し柿専用の柿として徳島県や愛媛県で栽培されている柿です。

どんな品種の交配なのか、いつ誕生したのか明確な事はまだ知られていない品種となっています。

大和柿の味の特徴は?糖度はどれぐらいなの?


大和柿は先が尖った釣鐘型の形をしています。

愛宕柿とよく似た形となっていますが、愛宕柿より小さめのサイズとなってます。

外皮は鮮やかな橙色で、果肉も橙色の美しい色合いとなっています。

果肉はびっしりと詰まっており、果汁もたっぷりと含まれています。

大和柿は元々種あり品種となっていましたが、干し柿専用の品種となっている事で改良が行われ、現在では種無しが一般的となっています。

大和柿は干し柿専用の品種となっており、干し柿で食べる事がスタンダートとなっています。

干し柿となった大和柿は中が甘くトロリとした果肉が魅力的です。

蜜のように輝く色合いも美しく、地元の方には欠かせないご当地グルメとも言えますね。

大和柿の旬(食べごろ)と主に生産している県は?

ポイント
大和柿は徳島県や愛媛県といった四国で栽培されている品種です。

産地で消費される事が多い事で、他県での流通がほとんどない品種となっています。

そんな大和柿は11月中旬~下旬にかけての僅かな時期しか収穫されない品種となっています。

その為、流通量も非常に少なく、産地であっても販売所といった所での購入がほとんどとなっています。

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干し柿の作り方


大和柿は干し柿専用の品種となっていますが、日本国内で栽培されている品種のほとんどが渋柿となっています。

そんな渋柿の作り方をご紹介致します。

まずヘタの部分を残しキレイに皮だけを剥きます。

皮を剥いたら柿を10秒程熱湯に入れます。

これは乾燥時における殺菌目的です。

熱湯に潜らせたら、ヘタに紐を括り吊るします。

雨が当たらない風通しの良い場所へ吊るす事が大切です。

約2週間程で外側が乾燥し、中がトロリとした干し柿が完成します。

より長い期間乾燥させると、保存食としても食べる事が出来ます。

また大和柿は干し柿専用となっていますが、渋抜きを行うと生食で食べる事も可能です。

ヘタの部分にアルコール度数30%以上の焼酎といったアルコールをしっかりと染み込ませ、新聞紙を敷いた箱に入れ5日程放置しておくと渋みが抜け、甘味を感じる事が出来ます。

大和柿の生食も是非味わってみたいですね。

あとがき

四国地方において干し柿専用の柿として栽培されている大和柿。

どのようなルーツで誕生したのか謎の品種ですが、四国の方においては欠かせない味覚ともなっています。

大和柿の旨味が凝縮された干し柿を1度は味わってみたいですね。

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