世界中で親しまれているりんご。

甘酸っぱさと爽やかな香りが魅力的ですよね。

そんなりんごが酸性食品なのかアルカリ性食品なのか疑問を感じた方もいらっしゃいますよね。

りんごは酸性食品なのか?アルカリ性食品なのかについてご紹介致します。

りんごは酸性食品なの?それともアルカリ性食品なの?

教師の画像
りんごが何性なのか?という事を考えた方もいらっしゃると思われます。

単純に言うとりんごは「アルカリ性食品」です。

りんごは酸味を感じる事が出来る事で「酸性なのでは?」と思う方もいらっしゃいますが、分類はアルカリ性食品です。

りんごの汁とかりんごをリトマス紙とかで調べるとアルカリ性?酸性?

りんご
食品の分類上ではアルカリ性食品となっているりんごですが、アルカリ性をリトマス紙で調べると「赤色→青色」となります。

でもりんごの果汁をリトマス紙で調べると「青色→赤色」に変化するのです。

つまりアルカリ性食品であるりんごの果汁をリトマス紙で調べると酸性の反応を示すのです。

「これは一体どういう事?」と疑問を感じる方が多いですよね。

普通アルカリ性食品なのだから「赤色→青色」。

酸性食品は青色→赤色」となる事でりんごは「赤色→青色」と感じてしまいますよね。

でもりんごはアルカリ性食品の分類となっており誰しもが「???」と困惑してしまいます。

りんごを食べると酸っぱいけれどそれでもアルカリ性食品な理由は?

ポイント
「りんごは酸っぱいから酸性でしょ」と思ってもアルカリ性食品なのです。

それは食品上の分類とすればアルカリ性食品なのですが、体内に摂取される事でアルカリ性になるのです。

りんごは食べる前の状態だと「酸性食品」と分類されている事です。

酸性食品のりんごにはクエン酸という成分が含まれています。

このクエン酸が酸性となっている事で、りんごは酸性食品となっていますが、りんごが体内に摂取されるとクエン酸に含まれているマグネシウムやカリウム、ナトリウムといったミネラル成分が水分によってアルカリ性へと変化するのです。

つまり食べる前の状態は「酸性」であっても体内に摂取される事で「アルカリ性」に変化する為、「アルカリ性食品」とされているのです。

食べる前は酸性であっても摂取されるとアルカリ性へと変化するのはりんごだけではないのです。

ミカンや桃といった多くの果実がアルカリ性食品とされていますが、それはあくまでも体内摂取された場合となり、食べる前は酸性食品となっています。

果物以外では海藻や大豆、きのこ類、野菜と多くの物が摂取されるとアルカリ性食品となります。

お米や魚、肉といった食材は硫黄、塩素といったミネラルが含まれており、これらは摂取されると酸性の成分となる事で酸性食品とされています。

あとがき

アルカリ性食品であるりんごをリトマス紙で調べると酸性の反応が出る事で、誰しもが困惑してしまいます。

りんごという個体そのものは酸性であっても、体内中でアルカリ性へと変化する事によってアルカリ性食品とされているのです。

昔、理科も実験で習った記憶があるのか解らない方は、是非ご自宅でりんごの果汁を調べてみては如何でしょうか。

特にお子さんがいらっしゃる方はお子さんの勉強の一つにも繋がりますね。

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