多くのフルーツが世の中には存在しており、食後のデザートや甘いスイーツとして食されています。
そんなフルーツでも高い人気を誇っているのが「いちご」で、日本だけでなく世界中でいちごが愛される存在となっています。
初恋の様な甘酸っぱさも魅力なのですが、何といっても真っ赤に輝く美しさに惚れこんでしまいますよね。
その美しい外見からスイーツの飾りの定番ともなっています。
そんないちごも多くの品種がありますが、「ゆふおとめ」という品種が近年注目を浴びているのです。
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ゆふおとめと言う品種について
ゆふおとめは2013年に品種登録された比較的新しい品種で大分県のオリジナルブランドで、「とちおとめ」と「さがほのか」の交配によって誕生した品種です。
大分県内では「さがほのか」や「紅ほっぺ」、「とよのか」といった品種が栽培されていますが、温泉地としても有名な大分県では県独自のオリジナルブランドの開発を目的とし、誕生したのが「ゆふおとめ」です。
まだまだ生産量が多く無い品種となっている事で、関東エリアは勿論、関西エリアでも目にする事がほとんど無い品種となっていますが、大分県を代表する品種として高い期待が込められています。
しかしこの「ゆふおとめ」は意外な所でも活躍していて、ストロベリーソープでもある「苺美咲」に使用されているのです。
いちごには多くのビタミンCが含まれている事と、美容効果に優れたイチゴポリフェノールが豊富となっています。
ゆふおとめといういちごの特徴は
ゆふおとめは酸味が抑えられ甘みが凝縮さた味わいで、いちごの甘みを存分に楽しめる品種となっています。
外皮は薄赤いくまるで初恋の様な淡い色合いが魅力的で、中身は白っぽく外皮と中身の色合いも楽しめます。
果肉は柔らかくジューシーで、また香りも強く、味、ジューシーさ、香りと全ての面で魅力が溢れています。
形はなで肩の円錐形で粒揃いも良く、全体的な形で観ると「さがほのか」に似た雰囲気となっています。
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ゆふおとめといういちごはどこで生産されている?旬は?
ゆふおとめは大分県のオリジナルいちごとなっている事で、大分県で栽培が行われています。
そんなゆふおとめは12月~5月頃となっています。
あとがき
全国各地で多くのオリジナルいちごが登場し、甘みや酸味、香りが満載となったいちごが数多く登場しています。
大分県でも「ゆふおとめ」の登場によって多くの方がリピーターとなっています。
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