さくらんぼが嫌いな人はいるの？苦手な原因とは？

日本では数多くのフルーツが流通しており、デザートやスイーツとして食されています。

そんなフルーツの中には甘酸っぱさと芳醇な香り、そして見た目にも色鮮やかなさくらんぼがあります。

さくらんぼは女性から人気が高いフルーツともなっており、あまり嫌いな方はいないと思われます。

でも苦手な方にとってはさまざまな事が要因となり、さくらんぼを「嫌い」といってしまう方もおります。

そんなさくらんぼが苦手な方の原因についてご紹介します。

まず原因の一つには「酸味」もあります。

さくらんぼは品種によって甘味の強い物もあれば酸味が強い物もあります。

酸味が抑えられ甘味が強いさくらんぼを食べると「美味しい」と感じる事が出来、さくらんぼを好きになっていたかも知れません。

でも甘味はほどほどで酸味が強い品種や完熟しきっていない状態だと「酸っぱい」と感じてしまい嫌いになってしまう事もあります。

次に皮のごわごわです。

さくらんぼが好きな方にとっては全く気にならないごわごわ感ですが、気になってしまう方にとってはこの感覚が苦手となってしまう事もあります。

そして味や食感ではなく蛆虫によって見た目の気持ち悪さで嫌いになってしまう方もいらっしゃいます。

さくらんぼの実にはミバエという虫が付着しやすく、農薬にてしっかりと防虫対策を行っています。

しかし稀に蛆虫が寄生している事もあり、ちょっと茶色く変色している部分から蛆虫が出てきた事で見た目の気持ち悪さで嫌いになってしまう方もいらっしゃいます。

その為、購入前に変色していないのか確認する事が大切となります。

フルーツのさくらんぼではなく大塚愛さんの大ヒット曲「さくらんぼ」は世代を問わず愛されている歌です。

「さくらんぼ」とタイトルを付ける位だからきっと大塚愛さんはさくらんぼが大好きなんだと思ってしまいますよね。

でも意外や意外、なんと大塚愛さんはさくらんぼが苦手な事を告白しているのです。

その理由は「甘いのか甘くないのかハッキリしない」との事だそうです。

大ヒット曲さくらんぼは飽く迄、さくらんぼは対になっている事で幸せなカップルをイメージした歌という事となっているのです。

しかし大塚愛さんは甘味が存分に味わえる「佐藤錦」によってさくらんぼが食べられるようになったそうです。

でも食べられるのは甘味が強い佐藤錦となっているようです。

さくらんぼが嫌いな人にさくらんぼを食べさせるコツはまず酸味が抑えられ甘味の強い品種を食べる事でさくらんぼに対する価値観が変わるかもしれません。

また皮のごわごわ感が気になる方には皮をしっかりと剥くか、皮が目立たないスムージーやジャムに加工する事でさくらんぼの美味しさを堪能する事が出来、さくらんぼが好きになる事もあります。

また蛆虫が理由でさくらんぼが嫌いになってしまった人は、購入前にしっかりと確認をする事でさくらんぼの見た目を気に掛けずに味わう事が出来ますね。

さくらんぼが嫌いな方にはさまざまな理由があります。

あの大塚愛さんもさくらんぼが苦手だった事から甘味の強いさくらんぼは食べられるように克服されているのです。

さくらんぼが苦手な方は、美味しいさくらんぼを味わってみてください。

必ずやさくらんぼが好きになるハズです。