初夏の時期ともなればさくらんぼが流通する時期ともなり、あまずっぱさを味わう事が出来ますよね。
国産のさくらんぼにも多くの種類があり、あらゆる魅力が満載となっています。
そんな国産のさくらんぼもおススメなのですが、アメリカンチェリーも魅力的ですよね。
一口にアメリカンチェリーと言っても国産と同じで多くの種類があるのです。
その中には「ブルックス」という品種がある事をご存知でしょうか。
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ブルックスという品種について
ブルックスはアメリカでは主流とも言える「ビング」と「レーニア」の交配によって誕生した品種です。
日本においてはフルーツを販売する際には名前もしっかりと記載されています。
しかし輸入フルーツとなると総称して「アメリカンチェリー」等で販売されている事が多く、どんな品種なのか把握出来ない事があります。
しかしブルックスやビングは日本においても知名度や人気度が高い事でしっかりと「ブルックス」と表記され販売される事もあります。
そんなブルックスの魅力の一つとも言えるのが糖度の高さです。
アメリカンチェリーを全般的に観ても甘い品種が多いのが特徴ともなっていますが、ブルックスは群を抜いて糖度が高く19度もあります。
でもただ甘いだけではすぐに飽きを感じてしまいますが、ブルックスは高い糖度がありながら酸味も程良くある品種です。
その為、甘さと酸味のバンスが良く、何個でもさっぱりと食べれちゃう美味しさなのです。
しかもブルックスの魅力は味だけでは無く、9~10gもある大粒な果実も魅力的なのです。
なので、たった一粒でもアメリカンチェリーを存分に味わう事が出来ちゃうのです。
そんなブルックスの色はビングを親に持っている事でビングに似た深紅の色合いで、中身はクリーム色で外皮と中身のコントラストもまた魅力的ですね。
そして果肉がびっしりと詰まっている事で、かぶりつくと甘さと酸味のバランスが良い果汁が溢れ出てきます。
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ブルックスはどこ生まれのさくらんぼでどこで主に生産されているの?旬は?
ブルックスはアメリカ合衆国生まれの品種でアメリカ国内で栽培が行われています。
中でもカリフォルニア州フレズノ地区でブルックスの栽培が盛んとなっています。
そんなブルックスが美味しい旬は4月頃となっています。
ブルックスはアメリカンチェリーの中でも最もも集荷時期が早い早生種となっており、ブルックスの流通がアメリカンチェリーの流通のサインともなっています。
さらにブルックスが最初に流通される事で、その年のアメリカンチェリーの美味しさを左右するとも言われています。
あとがき
アメリカンチェリーの中でもトップバッターとして流通されるブルックス。
甘さと酸味の絶妙なバランスに多くの方が虜となってしまいます。
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