日本で食べられるライチは冷凍ライチが殆どですが、5月末~7月頃の旬の時期には宮崎県や、沖縄県の石垣島産の生のライチを手に入れることが出来るようになりました。
ほかにも、台湾などのライチの産地からお取り寄せ出来たりもします。
そんな貴重な生のライチ、どのように保存すれば美味しさを長持ちさせる事が出来るのでしょうか?
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目次
ライチの保存方法とそれぞれの保存期間は?
生のライチを美味しく保存するにはどのような方法があるのでしょうか?
常温だと?
生のライチの保存期間は1週間弱といわれていますが、常温で保存すると味が落ちたり皮の色が悪くなってしまうのであまりお勧めできない保存方法です。
冷蔵だと?
生のライチを保存するときにお勧めなのが冷蔵で保存する方法です。
直接ビニール袋に入れたり、新聞紙でくるんでからビニール袋にいれて冷蔵することで美味しく保存できます。
冷凍だと?
生のライチを冷凍するのなら、買ってすぐに冷凍しましょう。ライチを買って数日たって味が落ちた状態で冷凍しても美味しく食べることは出来ませんよね。
買って直ぐのなるべく鮮度がよいうちに冷凍することで、美味しい冷凍ライチを味わうことが出来ます。
また、冷凍するときは急速冷凍で鮮度を逃がさないように工夫するとより美味しく食べることが出来ます。
食品を長い間冷凍保存すると「冷凍やけ」して美味しくない!といわれていますが、冷凍ライチも「冷凍やけ」するのでしょうか?
冷凍ライチの味や品質について調べてみましたが、「鮮度の良いうちに冷凍すれば1年は大丈夫」や「冷凍ライチは美味しい」なんて意見が多く、冷凍ライチが「冷凍やけ」してしまったという情報はありませんでした。
ただ、生のライチとは風味が異なると感じる人もいるので「冷凍ライチ」は苦手と思う方は、無理に冷凍保存せずに新鮮なうちに生のライチを味わっておきましょう。
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日持ちさせるコツとかってあるの?
ライチをより美味しく日持ちさせるコツですが、冷蔵保存の場合は軽く水洗いした後に、ビニール袋に入れることで乾燥を防ぎ美味しく保存できます。
冷凍保存の場合は「ライチが重ならないように並べたり」、「熱伝導率のよい金属性のトレーに乗せて冷凍庫へ入れる」等の工夫することで急速冷凍されより美味しく保存することが出来ます。
こういう状態のライチはもう食べられない!見分け方は?
ライチの皮の色が変色したら痛んでいる可能性があるので注意しましょう!!
皮の色に変化がなくても、皮が乾燥していたら収穫してから時間がたっている可能性があります。
まとめ
今回は、生のライチの保存方法のコツやライチが痛んだときの特徴についてご紹介しましたがいかがでしたか?
旬の時期にしか手に入らない生のライチ、せっかく手に入れたのであれば成るべく美味しく食べたいですよね。
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