近年、多くの女性から人気となっているフルーツがあります。

それは「キウイ」ですよね。

たっぷりのビタミンCや食物繊維がふくまれており、美容面にも優れた食材ですよね。

さて、キウイは爽やかな香りが魅力の一つとなっていますよね。

しかし、キウイを食べようとした時「臭い」と感じた方がいらっしゃいますよね。

ほとんどの方が「腐っているの?」と思ってしまいます。

今回は【キウイが臭いのは腐っているから?】【キウイの食べ頃を見分けるコツとは?】

についてご紹介します。

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キウイが臭い理由は腐っているから?


キウイが臭いのは腐っているからと思ってしまいますよね。

しかし、キウイは腐る前に果肉が柔らかくなったり、カビが生え始めてきます。

では、どうして臭いのか疑問を感じてしまいますよね。

じゃあキウイが臭い理由は何で?


キウイが臭い理由はさまざまあります。

まずは【低温障害】です。

キウイを保存する時、0℃よりも低い温度帯で保存してしまうと、低温障害が起こってしまいます。

これはキウイに関わらず、果物や野菜と観る事ができる現象ですが、キウイを0℃以下から-2℃位で保存させると、低温障害が起こり、果肉に傷みが生じてしまい臭い匂いが発せられてしまいます。

また【害虫】も原因の一つとなります。

キウイの果肉の中に害虫が侵入し、果肉を食べてしまったりすると、痛みが生じてしまい臭い匂いとなってしまいます。

キウイが熟しているか食べごろを見分ける方法は?


キウイの食べ頃って意外と解らない方が多くいらっしゃいますよね。

そこで、キウイが熟しているのか?食べ頃なのか?を見分けるポイントをご紹介します。

それは「柔らかさ」です。

柔らか過ぎると、完熟を通り越し腐っている可能性もありますし、硬すぎると酸味が強く、美味しく味わう事ができませんよね。

キウイを軽く握って、程良く弾力が感じられるくらいの硬さが食べ頃のサインと言えます。

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食べてはいけない腐っているキウイってどういう状態?

ポイント

食べ頃ではなく、腐っているキウイの見分ける状態をご紹介します。

カビ

腐るとやはりカビが発生します。

これは絶対に食べてはいけません。

シワシワになる

鮮度抜群のキウイは果汁がびっしりと詰まり、ハリがあります。

表面がシワシワになっていると水分が抜けているので、美味しくはありません。

汁が出ている

キウイは果汁がたっぷりと詰まっていますよね。

しかし、皮を剥く前から汁が溢れ出していると、腐っている可能性があります。

絶対に食べてはいけません。

アルコールのような味がする

キウイを食べた時に、アルコールのような味がする時は食べないでください。

これは、腐っている事で発酵が進んでいる証拠となります。

あとがき

キウイが臭く感じるのは、腐っている場合もありますが、さまざまな原因によっても臭さが発せられます。

臭く感じた場合やカビが生えている時、変な汁が出ている時は腐っている恐れがあるので、絶対に食べないで捨ててください。

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