冬の定番とも言えるみかん。
皮を剥くと手が汚れてしまうなんて方もいらっしゃいますよね。
だったら、皮ごと食べたらよいのでは?と思ってしまいますよね。
でも、みかんの皮って栄養が含まれているのか気に掛かりますよね。
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目次
みかんを皮ごと食べることによる栄養や期待できる効能は?
みかんを食べる時、ほとんどの方が皮を剥いて食べていると思われます。
リパーゼ
みかんの皮にはリパーゼという成分が含まれています。
リパーゼには体内に蓄積された脂質を分解する働きがあります。
ポリフェノール
みかんのかわには沢山のポリフェノールが含まれています。
「みかんを食べると風邪予防に効果的」と言われていますが、これがポリフェノール効果となります。
免疫力アップに大きな働きがあり、風邪やインフルエンザ予防に効果的とされています。
また血液をサラサラにする働きがあります。
血液がサラサラになる事で、体内器官や消化器官の働きが促進されるだけでなく、代謝アップにも効果的で高いアンチエイジング効果を期待できます。
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みかんを皮ごと食べるのって農薬とか心配・・・
みかんを皮ごと食べると多くの栄養成分を摂取できる事や効能が期待できますが、気に掛かるのが農薬問題ですよね。
みかんに限らず、果物の皮には残留農薬が付着しているのではと心配になりますよね。
【皮ごと食べるなら国産】が良いですね。
国産のみかんであっても農薬は使用されていますが、大きな健康被害に繋がらない量となっており、流水で洗うだけで皮ごと食べる事ができます。
実は私達はみかんの皮を気づかないで食べていた?
「みかんの皮って食べる事ができるんだ」と初めて知る方も多いですよね。
でも、みかんの皮を身近で口にしているのです。
まずは「七味唐辛子」。
七味唐辛子は名前の通り七種類の香辛料で調合されていますがこの中に「陳皮」という材料があります。
この陳皮はみかんの皮を乾燥させた物で、漢方の一つとして重宝されているのです。
陳皮は消化不良の改善や血流の改善と多くの効果が期待でき、漢方薬としても使用されています。
みかんの皮を使ったおすすめの食べ方は?
多くの栄養が含まれ、漢方薬としても重宝されているみかんの皮。
丸ごと食べるのが苦手な方にお勧めなみかんの皮レシピをご紹介致します。
【みかんの皮でママレード】
1、みかんの皮200gを細かく刻む
2、水200CCと砂糖100gと一緒にフライパンで弱火10~15分煮詰めれば完成
あとがき
これまで捨てられる事が多かったみかんの皮は身近な所で食べられていたのです。
栄養も豊富であらゆる調理法で味わえます。
▶ みかんの皮の剥き方はへそから?それともヘタから?あなたはどっちから?
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