紅茶やお菓子、ドレッシングとあらゆる料理で親しまれるレモン。

酸味の効いた果汁と爽やかな香りが魅力的となっていますよね。

そんなレモンは一般的にリスボンレモンが有名な品種となっていますが、希少性が高い「ピンクレモネードレモン」という品種をご存知でしょうか。

今回はなかなか観かける事も少ないピンクレモネードレモンという品種の魅力をご紹介致します。

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ピンクレモネードレモンとは?


レモンと言えば黄色い外観と果肉が特徴的ですよね。

しかしピンクレモネードレモンの外観は珍しい班入り模様となっています。

そして果肉は鮮やかなピンク色。

これの特徴を観ただけではレモンと認識する事は出来ない方もいらっしゃいますが、列記としたレモンの品種なのです。

外観の班が観られる内は未熟状態となっており、完熟状態になると真っ黄色の外観に大変身するのです。

蕾も美しいピンク色となっていますが、花は純白とも言える色合いのコントラストが魅力的です。

果肉のピンク色の美しさが料理のアクセントとしても高い人気がありますが、鑑賞用としても多くの方から人気を博しています。

果汁がたっぷりと詰まっていながら、種が少ない品種となっており、搾り易いレモンともなっています。

ピンクレモネードレモンの味の特徴は?


ピンクレモネードレモンはレモン本来のスッキリとした酸味が凝縮されていながら、リスボンレモンの酸味よりマイルドな味わいを楽しむ事が出来ます。

ほんのりとした甘味を感じる事が出来るので、レモンの強い酸味が苦手な方にお勧めな品種です。

完熟前は班入りでストライプの外観が美しく、輪切りにして料理のアクセントとして添えると外皮と果肉の美しさで料理を華やかにしてくれます。

たっぷりと詰まった果汁は絞ると鮮やかなピンク色の果汁が溢れ出し、炭酸で割るとスッキリ爽快感が抜群なピンクレモネードレモンジュースを楽しむ事が出来ます。

ピンクレモネードレモンの収穫時期と主な産地は?

教師の画像
ピンクレモネードの収穫時期は9~12月頃となっています。

耐寒性がほとんどない品種となっていますが、寒さ対策をしっかりと行えば、通年で植え付けが可能となっています。

和歌山県や静岡県といったレモン農家で栽培されていますが、希少性が高く流通数が少ない品種となっています。

商用としてではなく、鑑賞用としては全国各地で栽培が行われています。

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どこで売っている?

考える女性
ピンクレモネードは希少性が高い品種となっており、「どこで購入したらいいの?」と感じてしまいますよね。

和歌山県でレモンの生産に力を注いでいる「観音山フルーツガーデン」ではピンクレモネードレモンの栽培を行っています。

こちらのレモン農家では、ピンクレモネードレモンを卸しで販売しており、スーパー等でも流通されています。

しかしこれでは生産数が少ないピンクレモネードレモンをどこのスーパーで購入出来るのかも把握できませんよね。

でもご安心を。

観音山フルーツガーデンのピンクレモネードレモンをネットショップで直接購入する事が出来ます。

しかも「まずはお試しで」なんて気持ちで購入し、「こんなに美味しいならもっと購入したい」と感じられた方には定期購入での販売も行っており、いつでも美味しいピンクレモネードレモンを楽しむ事が出来ます。

あとがき

希少性が高く、ほとんど商品として流通されていないピンクレモネードレモン。

鑑賞用としても人気が高く、班入りの外観とピンク色の果肉は一般的なレモンと異なる魅力となっています。

ネットショップでは定期購入も行えるので、まだ味わった事がない方はこちらでピンクレモネードレモンの味わいを堪能されてみては如何でしょうか。

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