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世界中には多くの女性を虜にしてしまうフルーツが数多くあり。

濃厚な甘さの中にもほどよい酸味もあり、魅惑さをも感じられます。

そんなフルーツも日本では見かける頻度の多いリンゴやミカンもありますが、忘れてはいけないのが「いちご」です。

クリスマスや節句といった時期では欠かす事の出来ない存在となっており、真っ赤な外見はもはや「紅いルビー」として重宝されています。

そんないちごにも多くの品種がありますが、「ロイヤルクイーン」が注目されています。

その名称から外国産いちごと感じる方も多いのですが、れっきとした国産品であり開発者もいちご農家では有名な方なのです。

そんなロイヤルクイーンの魅力をご紹介します。

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ロイヤルクイーンいう品種について

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ロイヤルクイーンは国内でもいちご生産が盛んな栃木県で「アスカウェブ」と炭疽病抵抗系系の品種の後輩によって誕生した品種です。

2008年に登録出願され、2011年に登録された炭疽病に対して強いいちごとして期待されている品種です。

このロイヤルクイーンを誕生させたのが一般的にも広く知られている「女峰」の開発者赤木氏なのです。

赤木しは多くのいちご農家から「先生」とも称されており、いちご開発における大ベテランとなっています。

ロイヤルクイーンの栽培には出光興産の微生物農薬「ボトキラー」が使用され「安心・安全」を第一としたいちごとなっています。

その為、多品種と比較すると価格も高価となっていますが、生産者にとっては炭疽病に対して強い面が大きな魅力とも言えます。

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ロイヤルクイーンといういちごの特徴は

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ロイヤルクイーンの最大の魅力とも言えるが真っ赤な色合いで、「深紅のストロベリー」とも称される程真っ赤な色合いと艶が大きな魅力となっています。

その色合いは外皮だけでなく中身までもが深紅の色合いとなっています。

そして大きい粒がボリューム満点。

味は甘味が凝縮されており、酸味が抑えられいちごの甘さを存分に味わう事が出来ます。

多くの品種は水をたっぷりと与えて栽培されていますが、ロイヤルクイーンは与える水を極限まで抑える栽培方法となっており、これにより濃厚な甘みが凝縮されたいちごとなっています。

そんな濃厚な甘みの果肉は柔らかくジューシーさが至福さを感じさせてくれます。

深紅色合いが美しいロイヤルクイーンはそのままでも十分美味しいのですが、加工品にするとその濃厚な色合いがより引き出されるのです。

ロイヤルクイーンといういちごはどこで生産されている?旬は?

ポイント
ロイヤルクイーンはいちご生産の盛んな栃木県で栽培されています。

集荷時期は12月~5月頃となっていますが、濃厚な甘みを存分に味わえる旬は1月~3月事となっています。

この時期のロイヤルクイーンを食した多くの方がリピーターとなっているほどのいちごです。

あとがき

女王の名前に相応しいロイヤルクイーンは見た目」だけでなく味もロイヤルに相応しいいちごとなっています。

深紅の美しさが魅力なロイヤルクイーンを味わえば、誰しもが虜となってしまいます。

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