いちごの画像
日本国内だけでなく海外でもいちごは大人気のフルーツとなっています。

甘さと酸っぱさ、そして芳醇な香りが多くの方を魅了させています。

そんないちごは甘酸っぱさと目にも美しい真っ赤な色合いが美しさの象徴として、多くの女性から重宝されています。

その上、いちごには多くの種類があり、さまざまな用途に合わせて活躍しています。

そんないちごの品種の中には「レディア」もあり、注目されている品種です。

そんなレディアの魅力をご紹介します。

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レディアと言う品種について

黒板
レディアは「ダイアモンドベリー」を誕生させた福岡県の庄島苺園の主、庄島隆氏によって誕生された品種となっています。

2012年12月に品種登録された品種となっておりますが「レディア」は通称となっており、一般的には「ダイアモンドベリー」として流通されている事が多いのです。

レディアは比較的新しい品種となっている上、生産者は生みの親である庄島氏の身となっています。

その為、生産量も少なく全国的にあまり流通していない品種となっています。

百貨店や青果店で出会える事が出来る品種となっています。

しっかりとと丁寧に包装されている事で、贈答用としてもピッタリな品種です。

レディアといういちごの特徴は

いちご狩りに北女性
レディアは糖度の高さが魅力ともなっています。

一般的にはいちごは12°もあれば甘みを存分に堪能出来ると言われていますが、レディアの糖度は12°~14°程と高く、いちごの甘さを十分に楽しめる品種です。

またレディアは形も魅力の一つとなっていて、バランスの整った円錐形で粒は大き目、その外観からまさに「ダイアモンド」がイメージされます。

外皮はツヤの光沢が美しい鮮赤色、そして中身は白っぽい果肉となっている上、ジューシーさを堪能出来ます。

中身は程良い柔らかさがありますが、外皮は硬さがある事で、その食感もレディアの魅力ともなっています。

甘みと酸味、そして色合いと形が整ったレディアは一見すると「高級品」とも感じてしまいますが、比較的安価となっており、今後人気が高まるいちごとして注目されています。

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レディアといういちごはどこで生産されている?旬は?

ポイント
レディアは福岡県の庄島氏によって生産された品種となっており、福岡県の庄島苺園での栽培となっています。

そんなレディアの集荷時期は12月~3月頃となっており、最も美味しい旬は1月~2月頃となっています。

真っ赤な光沢に包まれ甘みと酸味が凝縮されたダイアモンドの様なレディアを最大限に味わうならこの時期がオススメです。

あとがき

いちごはその外観から「紅い宝石」とも称されていますが、真っ赤で形の整ったレディアこそ宝石の王様ダイアモンドに相応しいと言っても過言ではありません。

外観だけでなく味も抜群のレディアはより、生産量もアップし、全国的に流通する日も近いと言える品種です。

見ているだけでもウットリしてしまいそうなレディアですが、その味も是非堪能して頂きたいのです。

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