酢豚は一般家庭でも頻度が高い中華料理ですよね。
そんな酢豚の中にパイナップルが入っている事って多々ありますよね。
でも酢豚にパイナップルが入っている事が嫌いな方も多くいらっしゃいます。
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酢豚にパイナップルが入っている理由は?
酢豚にパイナップルが入って理由となると「パイナップルの酸味がお肉を柔らかくする事」と思ってしまいますよね。
でもこれって実は違うのです。
パイナップルに含まれているお肉を柔らかくする成分プロメリンは熱に弱く、炒めてしまうと効力を失ってしまうのです。
その為、パイナップルに熱を加える酢豚ではお肉は柔らかくならないのです。
じゃあ一体何の目的?と疑問を感じちゃいますよね。
実は酢豚にパイナップルが使用されている大きな理由は酢豚の美味しさの要とも言える「甘酸っぱさ」なのです。
酢豚に欠かす事が出来ない最高の甘酸っぱさを出す為のパイナップルなのです。
甘酸っぱいフルーツであればミカンやリンゴでも良いのでは?と感じちゃいますよね。
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酢豚にパイナップルが入っていても別に気にしない人は何故?
酢豚にパイナップルが入っていても全く気にならずに食べている方も多くいらっしゃいます。
多くの理由があると思いますが、酢豚とパイナップルの相性が良い事で気にならずに食べていると思われます。
酢豚にパイナップルが入っているのが嫌いな人は何故?
酢豚に入っているパイナップルが嫌いだ!という方も多くいらっしゃいます。
この「嫌い」という方の多くが「フルーツをなんで炒める」と言う事かも知れません。
生食やデザートして食べる事が一般的なフルーツを野菜やお肉と一緒に炒めるという事を全く理解出来ないなんて方もいらっしゃいます。
私は否定派です
私は酢豚に入っているパイナップルは嫌いな方です。
子供の頃は缶詰のパイナップルはおやつとしても登場回数が多かった事もあり、気に掛けず寧ろ酢豚に入っているパイナップルを優先的に食べていました。
しかし大人になり暫く酢豚を食べる機会も無く、久しぶりに酢豚が登場した時にパイナップルが入っていた時には「パイナップル有り得ないでしょ」と感じてしまいました。
あとがき
酢豚の魅力とも言える甘酸っぱさを醸し出すのに最適な存在となっているパイナップル。
でも酢豚をより美味しくする為、パイナップルは欠かせないのです。
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