いちご
クリスマスや節句の時期に欠かせない存在となっているいちごは甘さの中にも酸味があり、この甘酸っぱさが青春時代に経験した淡い初恋を感じさせてくれるフルーツとなっています。

そんないちごは甘酸っぱさだけでなく、真っ赤な光沢を帯びた美しさがまるで宝石の様な輝きを放つ事で「紅い宝石」として世界中で愛される存在となっています。

そんないちごも産地や品種によって、大きさや味、香りも全く異なりあらゆる美味しさを秘めています。

その中には「濃姫」という品種もあり、多くの方から支持を受け人気上昇のいちごになっています。

そんな「濃姫」といういちごの魅力をご紹介します。

Sponsored Link

濃姫という品種について

黒板
濃姫は岐阜県のオリジナル品種となっています。

1988年に「女峰」と「アイベリー」の交配によって生み出された実から選抜されたのが「濃姫」となっています。

1995年に登録出願が行われ、1998年に品種登録された品種となっており、岐阜県において初のオリジナルいちごとなっている事で「岐阜1号」という名前で出願されていました。

また「濃姫」という名前は岐阜にゆかりのある武将「斉藤道三」の娘であり、名武将織田信長の正室としても名高い「濃姫」から名付けられています。

濃姫の様に「強くそしてたくましさを持ちながらも煌びやかな美しさを放っている」という事から「濃姫」と命名されたのです。

濃姫といういちごの特徴は

いちご狩りに来た女性
まず濃姫は真っ赤な光沢が特徴的となっています。

実全体が濃厚な赤に染まった果実となっている事で「真紅」とも言える色合いです。

中身もほんのりと赤身を帯びた果実が美しさを放っているのです。

そして香りの強さも大きな魅力となっていて、いちご同士が接触して傷が付いたり潰れたりしない様大事に包装された箱を開けると芳醇な香りが漂う程香高く、至福の時を楽しむ事が出来ます。

そして何といっても気になるのが味。

濃厚な真紅に染まった果実を頬張ると見た目の美しさ通りの甘さが口いっぱいに広がり、甘さがありながらもいちご本来の酸味がしっかりと感じられ、甘みと酸味が絶妙なバランスとなっています。

外皮は程良い硬さがあり、粒は大きめ、そしてジューシーさがやはり「濃姫」の名に相応しいいちごです。

Sponsored Link

濃姫といういちごはどこで生産されている?旬は?

ポイント
濃姫は岐阜県のブランドいちごとして岐阜県内のみで生産されています。

これまで岐阜では女峰などの品種が定番となっていましたが、見た目の美しさ、味の濃さ、そして芳醇な香りが人気となり、県内のいちご生産の約60%をしめ今後もより拡大する傾向となっています。

そんな濃姫の収穫は11月中旬~5月中旬頃と数多くある品種の中でも収穫時期は長く、旬は1月~3月頃が濃姫を最大に堪能出来る時期となっています。

ちなみに岐阜にはもう一つ有名ないちごの品種があったりします。美濃娘という品種です。濃姫もそうですが岐阜県はどこか時代劇に関連した名前を付けることが多いようですね。

美濃娘については下のリンクから見ることが出来ます。是非参考にしてみてください。

あとがき

岐阜県のオリジナル品種「濃姫」。

甘くてジューシーながら芳醇な香りを放つ濃姫は歴史的にも有名な「濃姫」をイメージさせるようないちごとして岐阜県を代表するぶらんどいちごとなっています。

色合いの素晴らしさだけでなく、味や香りも食べた方を納得させてくれる品種となっており、多くの方を魅了させてくれる存在となっています。

岐阜が誇る濃姫の素晴らしさを多くの方に知って頂きたいのです。

Sponsored Link