フルーツは高いリラックス効果や美容に効果的として、多くの女性から高いく評価されています。
そんなフルーツの中でもひと際、美しい輝きを放つ宝石のようなフルーツもあります。
それが「いちご」です。
真っ赤に輝く美しさが世界中の女性から「宝石」と称賛されています。
そんないちごにも多くの品種があり、それぞれ異なる味や風味を堪能する事が出来ています。
その中の一つ「きらぴ香」という品種も、近年注目されているいちごです。
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きらぴ香という品種について
きらぴ香は静岡県で誕生し2014年に登録出願され、品種登録が未定の新しい品種です。
静岡県では「紅ほっぺ」や「章姫」といったブランドが定着し全国的にも人気がありますが、「きらぴ香」の登場によっていちご生産者たちは「品種登録されたらきらぴ香が静岡を代表するいちごになる」と言われる程、高く期待されているエースなのです。
静岡県では2018年までに県内で生産される品種の80%がきらぴ香になると言われる程、魅力溢れるブランドとなっています。
そんなきらぴ香は品種登録がまだされていない事で、どの品種の交配によって誕生したのか詳細はあきらかにされていませんが、「紅ほっぺ」が使用されている可能性が高いようです。
しかしあらゆる改良によって早生品種である事で長期期間に渡る収穫、味や見た目の美しさに安定感がある為、静岡県のいちごの王者にも君臨する程の魅力が秘められた品種なのです。
きらぴ香といういちごの特徴は?
きらぴ香は形が整った三角錐形で真っ赤な色合いが美しいいちごです。
外皮は真っ赤な光沢で中身も外側は淡い薄紅色、そして中心部はほんのりと白さがある美しい色のテクスチャーとなっています。
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きらぴ香といういちごはどこで生産されている?旬は?
きらぴ香は静岡県のみでの栽培となっており、今後静岡県内の多くがきらぴ香の栽培に移行する事が予想されています。
その為、県内外での流通も期待される品種です。
そんなきらぴ香は11月から5月頃が収穫時期で、最も美味しい旬は1月~4月頃となっています。
あとがき
静岡県には多くのいちごの品種がありますが、これらの品種を堂々と越えてしまう程の魅力を持った新生「きらぴ香」は静岡を代表する品種ともなり、大注目されているいちごです。
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