日本中には沢山の柑橘類がありますよね。
すだちやカボスなど香も味わいもことなり、料理に合わせて使う事ができますよね。
さて、柑橘類には柚子もあり、食べるだけでなくお風呂に入れると保温効果も期待する事ができちゃいますよね。
そんな柚子を調理した時に出る種はどうしていらっしゃいますか?
恐らくほとんどの方が捨ててしまっていると思いますが、柚子の種って食べる事が出来ちゃうらしいのです。
目次
柚子の種は食べられるのどんな効果が期待できるの?
柚子の種って基本的には食べないで捨てていますよね。
そんな柚子の種を食べるとどんな効果がきたいできるのか気になりますよね。
まず美肌効果です。柚子の種にはビタミンCよりも強いメラニン抑制作用があります。
これはシミやくすみの原因となるメラニンの発生を抑制する効果となっており、美肌美白効果が期待できますね。
また血流の改善効果もあります。
柚子の種には保温効果があり、血流を促進させる効果が期待できるのです。
冷え性やダイエット効果といった効果が期待できますね。
さらに抗がん作用効果も期待する事ができるのです。
柚子の種にはd-リモネン,リモノイド類,ヘスペリジンといった成分が含まれており、これらの成分はがん細胞に大きな効果を齎してくれるのです。
果物の種って毒なものが多いけれど大丈夫なの?
柚子の種には素晴らしい効果を発揮する成分が豊富となっており、種も余す事なく食べて欲しいですよね。
でも気になるのが、果物の種って毒のような成分が含まれている事が多いですよね。
杏子とか桃とか毒性の物もありますよね。
では、柚子の種には即は含まれていないのか気になりますよね。
【柚子の種には毒はない】ので安心して食べて頂きたいです。
柚子の種を使った食べ方は?
柚子の種って普段捨てている部分なので、どのように食べたらよいのか悩んでしまいますよね。
柚子ジャムを種ごと使う
柚子ジャムとして種ごと使う方法があります。
種も皮と一緒にミキサーで攪拌させるとよいですね。
柚子の種茶
柚子の種を乾燥させて煮出すと柚子の種茶として味わえます。
そのまま食べられるの?味は?
そのまま食べる事もできますが、苦み成分であるd-リモネンが含まれています。
あとがき
柚子の種は食べると多くの効能が期待できるのですね。