皆さんはどんな柑橘類がお好きですか。
カボスやポンカンなどカス多くの柑橘類があり、料理に合わせた味や香りを楽しむ事ができますよね。
特に香も良く味わいもさっぱりとしていて、お風呂に入れれちゃう柚子も柑橘類の代表格ですよね。
さて、そんな柚子を料理などで使った時、種の部分はどうしていらっしゃいますか。
恐らく多くの方は捨てていると思われますが、柚子の種には意外な使い方もあるのです。
目次
柚子の種は実は極上の化粧水になるって本当?
柚子といえばしぼり汁を料理に掛けたり、皮を飾りや香り付けとして使ったりと主に料理に使う事が多い食材ですよね。
そんな柚子の種は捨ててしまう事がほとんどですが、実は極上の化粧水になるという話があるのです。
年齢を重ねるほどに失われるお肌のツヤやハリに悩みを抱える女性って多いですよね。
期待される効果は?
まず柚子には高い保湿効果があります。勿論、種にもこの保湿効果が期待できる成分がたっぷり。
特に冬場はお肌の乾燥が気になる方が多くいらっしゃいますが、柚子の種の化粧水は乾燥からお肌を守ってくれる効果があります。
これは柚子に含まれているペクチンという水溶性の食物繊維の効果となり、種の周りに付着しているヌルヌルこそがペクチンなのです。
ゆずの化粧水の作り方は?
お肌の保湿力を高めてくれる柚子の種の化粧水は、自宅でも作る事ができるのか?と思ってしまいますよね。
勿論、ご自宅でも作る事ができちゃいます。
そこで柚子の種の化粧水の作り方をご紹介致します。
1.柚子を切って種を取り出す
この時、種の周りについているぬめりは洗ってはダメです。
このぬめりこそ、ペクチンであり美肌効果を齎してくれるのです。
2.種を容器に入れたら、種の3倍量の焼酎を入れる
3.フタをして冷暗所や冷蔵庫に入れる(1日1回は上下を振る)
4.液体にトロみが出てきたら完成なので、濾してスプレー容器などに入れる
使うときはそのままでもよいのですが、アルコール成分の刺激が強いので、お肌が弱い方は注意が必要です。
化粧水に使った種はお風呂に入れると再利用可能
取り出した種ってまだ使えるのかな?とも思っちゃいますよね。
実はまだ活用することができるのです。
柚子の種って食べる人がいるって本当?
柚子の種って捨ててしまう事が多いですが、なんと種を食べている方がいるというのです。
「食べても大丈夫なの」「どうやって食べているの」と感じてしまいますよね。
あとがき
柚子の種には大きな美肌効果を齎してくれる素晴らしい効果が隠されていたのですね。