秋はたくさんの味覚が美味しい時期ですが、栗も忘れてはいけない存在ですよね。

濃厚な甘味が凝縮されており、この時期ならではの味わいを楽しむ事ができます。

さて、栗を使ったレシピはたくさんありますが、栗ご飯も堪らない美味しいさですよね。

そんな栗ご飯を大量に作った時の保存方法をご存知でしょうか?、時間が経っても美味しい栗ご飯を堪能したいですよね。

そこで今回は【栗ご飯の保存方法と余った栗ご飯でおススメのアレンジレシピとは?】についてご紹介致します。

目次

栗ご飯の保存期間はどれぐらい?


栗ご飯はとても美味しいので「いっぱい作っちゃおう」何て方もいらっしゃいますよね。

そこで木に成るのが保存方法と保存期間ですよね。

栗ご飯ってどのくらいの期間保存が可能なのでしょうか。

常温だと?

栗ご飯は【常温保存だと数時間から1日程】となります。

夏場だと数時間程ですが、冬場の寒い時期だと1日程の保存となります。

栗ご飯だけでなく、白いご飯でもこれくらいの保存時間となりますね。

でもやはり常温保存はなるべくは避けたいところですね。

冷蔵庫だと?保存するコツは?

栗ご飯は冷蔵保存させる事ができます。【冷蔵保存だと2~3日程】の保存期間となります。

冷蔵保存させる場合には冷めた栗ご飯をタッパーやジップ袋に入れる方法がおススメとなります。

ただ白いご飯と同じように、冷蔵保存させるとご飯がパサパサになってしまいます。

保存期間は常温よりも長くさせる事ができますが、パサパサになってしまうので、野菜室で保存させる方法が良いですね。

冷凍庫だと?保存するコツは?

栗ご飯は冷凍保存も可能となっています。【冷凍保存は1ヵ月程】となっています。

ただ栗ご飯を冷凍保存させる場合にはコツもあるのです。

まず、冷まさないで平らな状態でラップで包みます(押しつぶさないように)

そして金属のトレイに乗せるのがポイントです(急速冷凍となるので美味しさが維持できます)

冷凍したらジップ袋に入れると、鮮度維持となります。また、解凍時にも注意が必要です。

解凍する時は電子レンジで【解凍】ではなく【加熱】で行ってください。

こういう状態の栗ご飯は食べたらNG

黒板
栗ご飯を長く保存させることができると、栗の時期が過ぎても栗の味わいを堪能する事ができますよね。

しかし、いくらしっかりと保存させていても食べたらNGという状態もあります。

そこで食べたらNGな栗ご飯の状態をご紹介しちゃいます。

・へんな匂いがする

・ネバネバとして糸がひいている

・カビが生えている

余った栗ご飯はこうして食べると飽きないで美味しい!

ポイント
いくら美味しくてもやっぱり飽きを感じてしまいますよね。

そこで余った栗ご飯を飽きないで食べる方法をご紹介致します。

栗ご飯のライスコロッケ(3個分)

栗ごはん150g、ケチャップ大さじ2、塩こしょう少々、コンソメ 少々、ケチャップ(盛り付け用)適量

パン粉(衣用) 適量、揚げ油 適量、バッター液、小麦粉大さじ3、水大さじ3

1、耐熱ボウルに栗ご飯と塩コショウ、コンソメを入れよく混ぜレンジで1分加熱。

2、ボール状にしたらバッター液にくぐらせ、パン粉を付け180℃の油できつね色に揚げる。

3、ケチャップをかけたら完成

栗の風味が堪らないライスコロッケです。

あとがき

ついつい作りすぎてしまう栗ご飯ですが、あらゆる保存が可能となっています。

余った栗ご飯のアレンジレシピもたくさんありますので、アレンジを加えてオリジナルレシピを考案してみるのも楽しみとなりますね。

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