栗
秋はたくさんの味覚が美味しい時期でもありますよね。濃厚な甘味とホクホクとした食感が堪らないですよね。

さて、皆さんは栗が水に浸かっている光景を目にした事がありますか?

そもそもどうして栗を水に浸けるのか分からない方も多いと思われます。

そこで今回は【何故栗は水につけるの?つける時間はどれくらいがいいの?】についてご紹介致します。

目次

栗を水につける理由は?

栗を水に浸ける理由って考えた事が無い方も多いと思われますが、どうして水につけるのかをご紹介致します。

皮を剥きやすくするため

栗って皮がとても硬い食材ですよね。

通称「鬼皮」なんて呼ばれている皮は非常に硬くて手で剥くと爪に入り込んでしまったり、指の皮が剥けてしまいますよね。

そんな硬い皮を柔らかくし剥きやすくする方法として水に浸けておくのです。バケツなどに水をはり栗を一晩入れておくだけ。

たったこれだけで硬い皮がフニャフニャになり、手でも簡単に剥く事ができるのです。

さらに鬼皮の下には渋皮も付いており、なかなかキレイに剥く事ができませんよね。

水に浸けておくと、渋皮もとても柔らかくなるので、栗をキレイに剥く事ができちゃうのです。

虫だし

スーパー等で購入した栗であれば、ほとんど下処理がしっかりと行われている事もあり、虫だしが行われている状態となっています。

しかし、栗拾いによって拾った栗のおよそ9割には中に虫がいる状態となっています。

そこで水に浸けると虫だしの効果となるのです。バケツなどに水を入れ半日程栗を浸けるだけで虫だし効果となります。

さらに水に浸ける事で中に虫がいるのかどうなのかという見分けるポイントにもなるのです。

水に浸けて水表面に浮かんでいるものは虫が中にいる可能性大です。

それは浮かんでいるものは中身が虫に食べられた状態となっており、スカスカなのです。

逆に沈んでいる物は中身が虫に食べられていないので、ぎっしりと詰まった状態となっているので、沈んでいるのです。

栗はどれぐらい水につけるのがいいの?

黒板
栗を水に浸けると皮を柔らかくする効果や虫だし効果がありますが、どれくらい水につけたらよいのかが気になりますよね。

【水に浸ける時間は半日~1日】で十分です。

これくらいの時間で皮は柔らかくなり、大きな虫だし効果となります。

水につけ過ぎるとどうなるの?


もっと長い時間水につけると、より大きな効果が得られるのでは?と思う方もいらっしゃるのでは?

しかし、水に浸けすぎても良くはないのです。まずは水に何日もつけておくと腐る原因となってしまいます。

栗だけでなく、多くの食材は水に浸けっぱなしだと腐ってしまいますよね。

これは栗も一緒なので、浸けすぎには注意が必要なのです。

また浸けすぎてしまうと、栗本来の風味が抜けてしまい美味しさが半減してしまいます。

その為、水に浸す時間には注意する事が大切なのです。

あとがき

栗を水に浸ける理由は剥きやすさと虫だしの意味があるのですね。

水に浸ける時間は長くても一晩にしておいてください。

それ以上は腐ったり風味が抜けて美味しくなくなってしまいます。

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