甘さと酸味のバランスが良く、かぶり付くとたっぷりの果汁があふれ出す桃はそのままで食べても美味しいですが、スムージーやスイーツにもピッタリですよね。

さて、皆さんは桃の品種についてご存じでしょうか。桃にも沢山の品種がありますが、「蟠桃」という品種も多くの方から親しまれている品種となっています。

そこで今回は【蟠桃という桃について】に着目してみたいと思います。

蟠桃とは?

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「蟠桃」ってどう読むの?と誰もが思ってしまいますが、蟠桃は「ばんとう」と読みます。

なかなか耳慣れない桃の品種ですが、実は長い歴史を持っている桃なのです。

蟠桃は中国が原産と言われている桃で、食べると「不老不死になれる」ともされているのです。

西遊記でも知られている孫悟空と猪八戒が食べたとも言われている果実こそがこの蟠桃とされています。

その為、中国では「仙果」として古くから親しまれてきた桃となっているのです。

蟠桃という桃の味の特徴は?


桃と言えば丸形をイメージされますが、蟠桃は平たい形が特徴的な桃となっています。

「蟠桃」の「蟠」には「リング状」という意味合いもある事から日本名で蟠桃として呼ばれているのです。

真ん中に窪みがあり、あまり食べる所が無いのでは?とも感じてしまいますが、種が小さいので以外と食べれる部分が多い桃となっています。

濃厚な紅色の外観で果肉は乳白色で、甘味もしっかりと含まれ果肉はとても柔らかく、桃本来の味わいを楽しめます。

どういう食べ方がおすすめ?


蟠桃は手でも簡単に皮が剥けるので、そのまま生食で食べるのがおススメな食べ方となります。

勿論、スイーツ等の加工品でも美味しく味わえますが、希少性が非常に高い桃となっています。

流通数がとても少なく「幻の桃」とも呼ばれています。その為、加工品ではなく生食で食べると良いです。

1個でも500円程と高価な桃なので、やはり生食が一番ですね。

蟠桃の旬の時期はどこで主に栽培されているの?

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蟠桃は日本でも栽培されていますが生産数が非常に少ない品種となっています。原産国が中国とされていることもあり、中国が主な栽培地と言えます。

またアジアだけでなくオランダといったヨーロッパでも栽培が行われています。

蟠桃は7月上旬~9月上旬まで収穫が行われていますが、8月中がもっとも甘味を楽しめる時期となっています。

蟠桃は日本でも僅かながら栽培が行われています。日本では「蟠桃」として流通していますが「楊貴妃」という名前でも流通しています。

まとめ

あの孫悟空も食べたと言われている蟠桃は、食べると不老不死になれるとされているので、不老不死に興味がある方は是非食べてみては如何でしょうか。

ただ本当に不老不死になれるのかは食べてからのお楽しみ(笑)。

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