秋は沢山のフルーツが旬を迎える時期で凝縮された甘味と芳醇な香りがとても魅力的ですよね。

そんな秋に旬を迎えるフルーツには「いちじく」もあり、真っ赤に完熟された果実はとても甘くサクサクとした食感が堪らないですよね。

そんないちじくにも沢山の品種がある事をご存知でしょうか?

いちじくに馴染みが無い方も多いと思いますので、今回は【いちじくには沢山の品種がある!よく見かける種類とは?】についてご紹介しちゃいます。

いちじくの品種

教師の画像

アーチペル

アーチペルは夏秋兼用品種となっており、7月下旬~9月下旬が旬で長い時期で味わう事が出来る品種です。

安定した収獲が行える品種と言う事もありいちじく農家からも親しまれていて、とても甘みが強く豊かな香りが大きな魅力的です。

果肉はほんのりとしたピンク色でサクサク感を存分に楽しめ、加工品として味わうよりも生食がオススメな食べ方の品種です。

アーティナ

アーティナは夏秋兼用品種で、7月上旬~10月下旬頃まで味わえる品種です。

豊産性の良い品種となっており、いちじく農家だけでなく家庭栽培でも人気が高い品種です。

果実の大きさは40gと小ぶりなサイズですが、甘みが強く芳醇な香りが楽しめるとして多くのファンがいる品種となっています。

口いっぱいにいちじくの甘味が広がるので、生食がオススメな食べ方となっています。

カドタ

カドタは夏秋兼用品種となっており、7月中旬~10月下旬頃に味わえる品種で、全国各地で栽培が行われており人気ナンバー1とも言える品種となっています。

とても甘味が強く、ジューシーな果汁がたっぷりと詰まっており、いちじくファンから親しまれています。

加工品でも美味しく味わえますが、濃厚な甘味を最も楽しめる生食がオススメな食べ方となります。

 

ショート・ブリッジ

ショート・ブリッジは8月上旬~9月上中旬が旬を迎える夏秋兼用品種で、ニュージーランドが原産、皮の縦縞模様が特徴的な品種となっています。

いちじくを生食でたべる時、皮を剥くのが一般的となっていますが、ショート・ブリッジは皮ごと食べられる品種です。

高い糖度がありながらサッパリとした後味となっており、幾らでも食べれちゃう品種です。

ドーフィン

ドーフィンは7月中旬~10月下旬が旬を迎える夏秋兼用品種です。

スーパー等で観かけるいちじくのほとんどがこのドーフィンとなっており、最もポピュラーな品種となっています。

ドーフィンはいちじくの品種の中でも大きな粒となっており、夏用は150g程、秋用は120g程と食べ応え十分な品種です。

しかし、夏用はあまりにも大粒過ぎるので秋用が一般的に流通されています。

いちじく本来の甘さと香りが楽しめるので、生食だけでなく加工品にもピッタリな品種です。

ブラウンターキー

ブラウンターキーは6月下旬~10月下旬頃までに収獲できる夏秋兼用品種です。

完熟すると濃厚な赤色が特徴的で、いちじく特有のネットリとした甘味が楽しめます。

甘みもありますが、程良い酸味もありジューシーな果汁がたっぷりと凝縮されています。

家庭栽培向きの品種となっており、いちじく好きにオススメしたい品種です。

ホワイト・ゼノア

ホワイト・ゼノアは7月上旬~10月下旬が旬を迎える夏秋兼用品種で、果肉がびっしりと詰まっているので、サクサクとした食感が魅力的です。

糖度が高く芳醇な香りを楽しめる品種となっていますが、完熟する前に収獲する頃が最も美味しいと言われています。

生食は勿論ですが、タルトやケーキといったスイーツにピッタリな品種となっています。

リザ

リザはニュージーランドが原産の品種で、8月下旬~10月下旬に旬を迎える夏秋兼用品種となっています。

リザはほんのりと赤みをおびた果肉で、いちじくの芳醇な香りが存分に楽しめる品種です。

甘みも感じる事ができますが、酸味の方が強い品種となっているので、生食よりもジャムにするのがオススメな食べ方となります。

ロイヤルビンヤード

ロイヤルビンヤードは7月上旬~10月中旬が旬を迎える夏秋兼用品種となります。

秋用よりも夏用の方が甘味を楽しめる品種となっており、まるで砂糖のような甘さを感じる事ができるいちじくとなっています。

高い糖度がありながらも、しつこさがない甘さでバクバクといくらでも食べれちゃいますので、そのまま生食で食べるのがオススメな食べ方ですね。

コハク

コハクは8月上旬~10月が旬を迎える夏秋兼用品種で、「琥珀」のような美しい色合いからコハクと名付けられています。

粒の大きさは30g程と小粒ですが、皮が薄いので皮ごと食べれちゃう品種となっています。

酸味が抑えられスッキリとした甘味が特徴的で、生食は勿論丸ごと凍らせてシャーベットで食べると絶品な味わいが楽しめます。

バローネ

バローネは6月下旬~10月中下旬が旬を迎える夏秋兼用品種です。

バローネは300gになる事もあり、いちじくの品種の中でもトップクラスの大きさを誇る品種です。

濃厚でねっとりとした甘味が魅力的で、栽培し易い性質もあり家庭栽培でも人気が高い品種となっています。

カリフォルニア・ブラック

カリフォルニア・ブラックは7月下旬~9月下旬に旬を迎える夏秋兼用品種です。

名前の通り、黒々とした外観が特徴的ないちじくですが、完熟状態なのか見極めるのが困難な品種となっています。

強い甘味と芳醇な香りが楽しめる上、皮が薄いので皮ごと食べれる品種なので、皮ごとスイーツなどで味わうと見た目も美味しさも抜群のいちじくです。

ホワイト・プロリフィック

ホワイト・プロリフィックは9月中旬~11月上旬が旬を迎える夏秋兼用品種です。

粒の大きさが30g程と小粒なサイズですが、このコンパクトさがちょっとしたスペースでも栽培できるとして家庭栽培でも人気が高い品種となっています。

果肉はほんのりとしたピンク色で、甘味と香りをしっかりと堪能できる品種です。

ドリーミースイート

ドリーミースイートは9月中旬~10月下旬頃に旬を迎える秋用品種です。

酸味がほとんどなく甘味が強い品種で、沢山の結実が期待できる豊作性に優れた品種です。

そのまま生食で食べると良いですが、ヨーロッパではチーズと一緒に食べる食べ方が一般的となっています。

アリソン

アリソンはアラビア半島が原産の品種で、8月中旬~9月下旬に旬を迎えるいちじくです。

粒の大きさが20~30g小さなサイズですが、糖度が高いのでいちじく本来の甘味が凝縮されています。

しつこさが無くさっぱりとした味わいとなっており、心行くまでいちじくを堪能されたい方にオススメしたい品種ですが、国内ではまだほとんど出回っていない品種となっています。

ブリジャソット・グリース

ブリジャソット・グリースは7月中旬~10月中下旬に旬を迎える夏秋兼用品種で、甘みだけでなく酸味もありバランスの整った味わいです。

夏用よりも秋用の方が多く流通しており、生食よりもジャムでの食べ方が多い品種となっています。

コナドリア

コナドリアは7月中旬~9月下旬が旬を迎える夏秋兼用品種です。

アメリカのいちじく農家アイラ・コンディット氏によって開発された事で「コンディット」と干しいちじくの生産で有名な「アドリア海」から「コナドリア」と名付けられています。

コナドリアは白いちじくの品種で、甘みと酸味のバランスが整った品種となっており、生食よりも干しいちじくとして食される事が多くあります。

ヨルダン

ヨルダンは7月中旬~10月中下旬に旬を迎える夏秋兼用品種で、イスラエルが原産で粒の大きいが70g程もある大きいサイズの品種です。

いちじく特有のねっとり感と濃厚な甘味が堪能できる品種となっており、生食がオススメの食べ方です。

ブランズウィック

ブランズウィックは7月中旬~8月中旬に旬を迎える夏秋兼用品種です。

フランスが原産のいちじくで170⁰年代には既に食されていたと言われている歴史ある品種となっています。

粒の大きさは夏用は120g程と大粒になり甘味が十分に楽しめる品種となっていますが、酸味も強くサッパリとした味わいで生食よりもスイーツやジャムでの食べ方がオススメとなります。

アベック ドーフィン×バローネ

アベック ドーフィン×バローネは7月中旬~10月下旬に旬を迎える夏秋兼用品種です。

1本の苗木でいちじくの元祖ドーフィンと甘味と酸味のバランスが整ったいちじく界でポピュラーなバローネが一度に味わえる品種です。

夏用はなんと150g程のビッグサイズにもなり食べ応え十分で、一度に2種類もの味わいが楽しめる贅沢な品種です。

アベック ショート・ブリッジ×バローネ

アベック ショート・ブリッジ×バローネは8月上旬~9月上中旬に旬を迎える夏秋兼用品種です。

甘みがありながらもさっぱりとした後味が魅力的なショート・ブリッジといちじく特有のねっとりとした甘味が凝縮されたバローネの味わいが同時に楽しめる品種です。

生食で良し、ジャムやコンポートでも楽しめる品種です。

まとめ

沢山のいちじくの中に食べ慣れた品種や初めて見る品種はありましたか。

限られた時期でしか味わう事ができないフルーツともなっており、さまざまな味わいを楽しまれてみては如何でしょうか。

▶ いちじくの品種は意外とたくさんあるって本当?よく見かける種類は?

▶ いちじくは栄養も豊富だけれど食べ過ぎたら下痢になる?