世の中には似ている食べ物が沢山ありますよね。

スイカとメロン、オレンジとグレープフルーツ、リンゴと梨、似ていても香りや味が全く違いますよね。

さて「いちじく」と「ザクロ」も似ている食べ物と言う方が多くいらっしゃいます。

そこで今回は【いちじくとザクロは似ている?見分け方とは?】についてご紹介しちゃいます。

いちじくとは?

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いちじくはアラビア南部が原産国とされているフルーツで、アジア諸国を始めとするエリアで栽培が盛んに行われています。

「アダムとイブ」に登場する「禁断の果実」がリンゴと誰もが知っている話であると思いますが、実はこの禁断の果実はリンゴではなく「いちじくなのでは?」とも言われているのです。

イチジクは未熟状態だと緑色となっていますが、完熟状態になると赤く染まってきますよね。

この赤く染まる部分は果実ではなく、花にあたる部分なのです。つまり、いちじくは果実ではなく花の部分を食べている果実と言えるのです。

またいちじくは漢字で「無花果」と記載します、「花の無い果実」と言う意味合いですが、実はしっかりと花をさかせるのです。

しかし、食味部分である中身に白い花を咲かせるので、花を観かける事ができない果実となっているのです。

ザクロとは?


ザクロは世界各国で栽培が行われている果実で、日本でも南方で栽培が行われていますが、食用よりも鑑賞用としての栽培が主とされているフルーツです。

ザクロの果実はジュースなどとして活用されていますが、樹皮や果皮は漢方としても活用されています。

真っ赤で小さな無数の果実が果皮の中に含まれており、まるで赤いキャビアのようなフルーツとなっています。

酸味が強いので、生食よりもジュースといった加工品で食されているフルーツです。

いちじくとザクロの違いと見分け方は?

見た目は?

いちじくは割る前はひょうたん型で、中身はまるで花が咲いているような果実をしています。

ザクロは硬い果皮に覆われており、赤い無数の小さな果肉がびっしりと詰まっています。

味は?

いちじくは酸味よりも甘味を楽しむ事ができます。

ザクロは甘味よりも酸味が強いので、生食よりも加工品がオススメとなっています。

生以外の食べ方は?

いちじくは生食以外では甘露煮として食べられる事が多くあります。

ザクロはジュースやカクテルの原料、赤くて甘いグレナデンシロップはザクロが原料となっています。

栄養価は?

いちじくは水溶性の食物繊維がたっぷりで、便秘解消やダイエット効果が期待できます。

また、カルシウムやミネラルが豊富で皮膚や細胞を作り出す為に欠かせない成分が含まれています。

ザクロは女性ホルモンにとても似ているエストロゲンが豊富に含まれており、美容効果抜群のフルーツとなっています。

その他、疲労回復効果となるアスパラギン酸やポリフェノールの一種アントシアニン、ダイエット効果が期待できるビタミンB1、B2、ナイアシンがタップリと含まれており、女性におススメしたい栄養が満載となっています。

まとめ

いちじくとザクロは味も栄養価も全く異なるフルーツとなっています。

それぞれで豊かな個性が満載となっており、健康や美容にも絶大な効果が期待できますので、どちらも積極的に食べて欲しいフルーツですね。

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